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高速自動車国道東九州自動車道に関する質問主意書

参議院 第171回 第49号お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×1承知していない ×1

提出者
参議院
提出日
2009年2月18日
内閣転送 2009年2月23日
答弁書受領日
2009年2月27日
提出から9日
答弁の項目数
4
質問 1,027字/答弁 764字

質問本文

高速自動車国道東九州自動車道のうち、福岡県築上郡築上町大字上ノ河内から大分県宇佐市大字山本までの区間(以下、「本件区間」という。)のルートについて、地域住民の方から現行予定ルートよりも安価なルートが具体的に提案されていることもあり、以下のとおり質問する。

一 我が国の公共事業は、よく、「小さく生んで大きく育てる。」、「動き始めたら止まらない。」等といわれている。事業計画が策定されてから本体着工に至るまでに長時間を要する大型公共事業においては、その間の経済状況の変化や、地方自治・分権や個人の確立等から新たな意見表明がなされることもあり、常に事業計画等の見直し・検討があってしかるべきであると考える。特に、今回のように、地域住民が具体的により安価なルートや工法を提案した場合は、それらを真摯に検討し、追求すべきことは当然のことと考えるが、政府の見解を求める。

二 本件区間には、現在、確定したルートが存在するのか、それとも予定されているルートと呼ばれるもの(以下、「予定ルート」という。)は存在するが、未確定の段階であるのか明らかにされたい。確定しているとすれば、いつ、どのような組織決定によって確定したのか。また、未確定であるとすれば、予定ルートについて概略図を添付のうえ具体的に明らかにされたい。そして、いつ頃、どのような組織決定によって確定する予定であるか明らかにされたい。

三 現在、予定ルートでの事業費は暫定二車線で約一、〇三〇億円であると聞いているがそのとおりか。もし異なるのであるならばいくらであるか。また、いずれの場合も、切盛土工費、橋梁費、連絡等施設費、用地補償費、文化財調査費の明細とそれらを含んだ付帯工事費、遮音壁設置費及びインターアクセス道路整備費はそれぞれいくらと考えているか、明細を示されたい。

四 地域住民からは、予定ルートよりも山側を通行する、いわば山裾ルートの提案がなされている。こうした山裾ルートはかつて旧日本道路公団において検討されたことがあると聞いているがそのとおりか。検討の結果、山裾ルートが採用されなかったとすれば、それはいつ、どのような理由から採用されなかったのか、具体的に示されたい。

五 本件区間について、これまで、予定ルートの他にいくつのルートを検討してきたか。複数のルート検討を行ったのであれば、それぞれのルートの実際の行程(概略図添付)、費用、工期、長所短所などを明らかにされたい。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

お尋ねの「確定したルート」及び「予定ルート」の意味するところが必ずしも明らかではないが、高速自動車国道東九州自動車道の福岡県築上郡築上町宇佐市間の区間(以下「東九州自動車道築上町宇佐市間」という。)については、平成十一年十一月三十日に大分県が、また、同年十二月一日に福岡県が、それぞれの関係区間について、都市計画法(昭和四十三年法律第百号)に基づき都市施設としてその位置、区域等を定めた都市計画を決定し、同月二十四日に国土交通大臣が、高速自動車国道法(昭和三十二年法律第七十九号)に基づき、経過する市町村名等を定めた当該区間の新設に関する整備計画(以下「整備計画」という。)を決定した。当該都市計画の決定に先立ち、大分県及び福岡県においては、都市計画法に基づき都市計画の案の公告及び縦覧等を行っており、その後も関係地方公共団体等において、当該区間の事業に関する地元説明会の開催、地域住民による具体的な提案等に対する回答等を行っていると承知している。

三について

整備計画を踏まえて西日本高速道路株式会社及び独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構が作成した東九州自動車道築上町宇佐市間に関する工事計画書によると、差し当たり二車線の完成をもって供用を開始するまでの事業費は約千三十億円、「切盛土工費」は約百十二億円、「橋梁費」は約百七十八億円、「連絡等施設費」は約五十七億円、「用地補償費」は約百八十九億円、「文化財調査費」は約八十九億円、「文化財調査費」を含む「付帯工事費」は約九十八億円であり、「遮音壁設置費及びインターアクセス道路整備費」は計上されていない。

四について

お尋ねについては、承知していない。

五について

お尋ねについては、関係する資料が現存していないことから、お答えすることは困難である。

参議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×1承知していない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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