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ゲーツ米国防長官の米国議会下院軍事委員会公聴会における発言に関する質問主意書

参議院 第177回 第85号お答えすることは困難 ×1

提出者
参議院
提出日
2011年2月21日
内閣転送 2011年2月23日
答弁書受領日
2011年3月1日
提出から8日
答弁の項目数
3
質問 613字/答弁 362字

質問本文

本年二月十六日に行われた米国議会下院軍事委員会公聴会において、ゲーツ米国防長官が米軍普天間飛行場移設問題に関して、「今春の遅い時期までの解決を望んでいる」と述べたと報じられている。

また、同長官は「普天間問題が解決しなければ、海兵隊のグアム移転などは行われない」と述べ、在沖海兵隊グアム移転や米軍嘉手納基地以南の土地返還についても、あくまで普天間飛行場移設問題の解決が前提になるとの見方を示したとされている。

右の点を踏まえ、以下質問する。

一 ゲーツ米国防長官の述べた「今春の遅い時期まで」という時期については、今回の公聴会での発言以前に、予め米国政府から日本政府に対する要望として伝達されていたものか、明らかにされたい。

二 今般の鳩山前内閣総理大臣の「方便」発言は、今後、在沖海兵隊グアム移転や米軍嘉手納基地以南の土地返還の前提とされている普天間飛行場移設問題の解決に悪影響を及ぼすと考えるが、政府の見解如何。

三 普天間飛行場移設問題の解決が、在沖海兵隊グアム移転や米軍嘉手納基地以南の土地返還の前提であることは、「再編実施のための日米のロードマップ」においても明記されていると承知している。しかし、普天間飛行場移設が膠着状態に陥っている現在、日本政府として、沖縄県の負担軽減の観点から、米国政府に対して、在沖海兵隊グアム移転や米軍嘉手納基地以南の土地返還を、先行して実施することを提案する考えはあるか。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一について

御指摘のゲイツ米国国防長官の発言については承知しているが、外交上の個別のやり取りについて明らかにすることは、米国との関係もあり差し控えたい。

二について

御指摘の鳩山前内閣総理大臣の発言については、政治家個人としてのものであり、その影響について一概にお答えすることは困難であるが、いずれにしても、政府としては、引き続き、沖縄の方々の御理解を得るべく全力を挙げて取り組む考えである。

三について

御指摘の「在沖海兵隊グアム移転や米軍嘉手納基地以南の土地返還」については、昨年五月二十八日の日米安全保障協議委員会の共同発表において、普天間飛行場の代替の施設に係る進展に従い、具体的な措置を速やかにとることとされており、これを踏まえつつ、今後とも、沖縄に集中した基地負担の軽減を図るべく全力を挙げて取り組む考えである。

参議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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