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ペストコントロールに関する質問主意書

参議院 第193回 第159号趣旨が明らかではない ×1

提出者
参議院
提出日
2017年6月16日
内閣転送 2017年6月16日
答弁書受領日
2017年6月27日
提出から11日
答弁の項目数
1
質問 553字/答弁 1,088字

質問本文

デング熱、ジカ熱、重傷熱性血小板減少症候群などの虫を媒介とする感染症等の健康被害を防止するため、害虫防御として、家庭、建物、農場、工場等様々な場所で、様々な生物に対し、様々な薬剤や手法が用いられているが、一方で、害虫防御を行う者に対する規制が必要ではないかと考え、以下質問する。

一 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)上、医薬品、医薬部外品に該当する殺虫剤等については、製造販売する場合、厚生労働大臣の承認が必要で一定の規制がかけられているが、その使用については、健康被害や生活環境汚染が指摘されているにもかかわらず、規制されていない。よって、殺虫剤等について、製造業者の表示義務、行政機関による使用に関する認定制度、健康被害や生活環境汚染を引き起こすおそれのある場所での散布の規制、散布資格の創設等が必要だと考えるが、政府の見解如何。

二 殺虫剤等の使用が人の健康及び生活環境に及ぼす影響を低減するために、防除剤の安全性調査、感染症を媒介する虫の生息場所や病原性微生物の調査などについて経年での研究が必要だと考えるが、政府の見解如何。

三 前文ならびに前記一、二の課題に対して、現行法令でどの程度カバーできていると政府は認識しているか、政府の見解如何。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一から三までについて

御指摘の「虫を媒介とする感染症等の健康被害を防止するため、害虫防御として」使用される殺虫剤等は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(昭和三十五年法律第百四十五号。以下「医薬品医療機器等法」という。)第二条第一項に規定する医薬品又は同条第二項に規定する医薬部外品に該当する殺虫剤等(以下「殺虫剤等」という。)を指すものと解されるところ、その製造販売をしようとする者は、医薬品医療機器等法に基づき、厚生労働大臣(動物用医薬品(医薬品であって、専ら動物のために使用されることが目的とされているものをいう。)及び動物用医薬部外品(医薬部外品であって、専ら動物のために使用されることが目的とされているものをいう。)については農林水産大臣)の承認を受けなければならないこととされている。

殺虫剤等については、使用者の安全確保も含め適正に使用されることが必要であると考えている。このため、その製造販売の承認に際しては、用法・用量等の安全性等に関する事項の審査が行われているとともに、その添付文書等(医薬品医療機器等法第五十二条第一項に規定する添付文書等をいう。以下同じ。)には、用法・用量等と併せて、必要に応じて、保護具を着用すること、環境に影響を及ぼさないために乱用を避けること等の使用上の注意を記載させることとしている。

また、殺虫剤等の製造販売の承認を与えた後にあっては、医薬品医療機器等法第六十八条の十第一項の規定に基づく製造販売業者等からの副作用等の報告を受けることで、当該殺虫剤等の安全性に関する事項に係る情報を収集し、必要な安全対策を講ずることとしている。

健康被害等を引き起こすおそれのある場所での殺虫剤等の散布については、先に述べたとおりその添付文書等に必要な事項を記載させることに加えて、例えば、建築物における衛生的環境の確保に関する法律(昭和四十五年法律第二十号)に基づき、特定建築物(同法第二条第一項に規定する特定建築物をいう。)の維持管理について権原を有する者は、空気調和設備等の維持管理及び清掃等に係る技術上の基準(平成十五年厚生労働省告示第百十九号)に従って、殺虫剤等の使用及び管理を適切に行い、作業者並びに建築物の使用者及び利用者の事故の防止に努めなければならないこととしている。

お尋ねの「現行法令でどの程度カバーできている」の意味するところが必ずしも明らかではないが、このように、殺虫剤等については、使用者の安全確保や生活環境への影響の低減等を含め適正に使用されるよう必要な対応を行っているところである。

参議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

趣旨が明らかではない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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