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総理の「米国訪問に関する報告」と拉致問題に関する質問主意書

参議院 第193回 第30号

提出者
参議院
提出日
2017年2月15日
内閣転送 2017年2月20日
答弁書受領日
2017年2月24日
提出から9日
答弁の項目数
3
質問 478字/答弁 262字

質問本文

平成二十九年二月十五日の参議院本会議で「米国訪問に関する報告」(以下「報告」とする)が総理によって行われました。報告のうち「地域情勢」で取り上げられた拉致問題について質問します。

一 二月九日から十三日までの総理の訪米では、日米首脳会談、ワーキングランチなどが行われました。拉致問題はどこで議題となったのでしょうか。政府の認識をお示し下さい。

二 報告では、北朝鮮については「核及び弾道ミサイル計画を放棄」することを求めるとともに「拉致問題の早期解決の重要性についても、完全に一致しました」とあります。政府は、報告において総理の主張する「早期」とはどのような時期だと認識していますか。ちなみに「大辞林」によると「早期」とは「始まって間もない時期」とあります。

三 政府は、報告において総理の主張する拉致問題の「解決」とは具体的にどのようなことを意味すると認識していますか。

四 政府は、総理がトランプ大統領に拉致問題をどう説明し、大統領からどのような回答があったと認識していますか。大統領が拉致問題を知っていたかどうかもあわせてお答え下さい。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一及び四について

外交上の個別のやり取りの詳細を明らかにすることは差し控えたいが、安倍内閣総理大臣は、トランプ米国大統領との間で、拉致問題の早期解決の重要性を確認した。

二について

北朝鮮による拉致問題は我が国の主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であり、政府の最重要課題の一つと位置付け、全ての拉致被害者の一刻も早い帰国の実現等に向けて取り組んでいるところである。

三について

政府としては、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国、拉致に関する真相究明並びに拉致実行犯の引渡しのために引き続き全力を尽くす考えである。

参議院の原文

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