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中曽根総理訪米に関する質問

参議院 第102回 第10号

提出者
参議院
提出日
1984年12月21日
内閣転送 1984年12月22日
答弁書受領日
1984年12月28日
提出から7日
答弁の項目数
2
質問 161字/答弁 493字

質問本文

中曽根総理訪米に関する質問主意書

一 中曽根総理は、六十年一月に訪米してレーガン大統領と会談するとのことであるが、米ソ軍縮の問題についてどのような提案をするのか。

二 国連の軍縮活動に対しては、従来の核問題には米国一辺倒のわが国の姿勢を変更して、わが国が軍縮に対して一歩責任ある立場を明確にすべきではないか。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一について

(一) 米ソ両国が実効ある具体的な軍縮を進めていくことは、国際社会の平和と安全にとつて極めて重要なことであり、政府としては、今般両国が、新たな軍備管理・軍縮交渉を行うことにつき合意したことを歓迎し、その実質的な進展を期待しているところである。

(二) 我が国としては、今後とも日米間で緊密な連絡を保つとともに、西側諸国の結束を図りつつ、米国の交渉努力を積極的に支持していくことが重要であると考えており、かかる立場から、来る日米首脳会談に臨む所存である。

二について

(一) 政府は、現在の国際社会の平和と安全が核を含む抑止力により保たれているという現実を踏まえれば、核兵器の廃絶という究極的目標に向けて、実効ある具体的な核軍縮措置を着実に積み重ねていくことが肝要であると考えており、国連の場においてもかかる基本的立場を踏まえ、従来より、核軍縮促進のために積極的な努力を行つてきているところである。

(二) 軍縮に関する国連総会の決議については、右の基本的立場に立ち、個々の決議案の内容、実効性、安全保障上の意味合い等を勘案し、自主的に投票態度を決定してきているところである。

参議院の原文

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