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拉致被害者に対する基本方針に関する質問主意書

参議院 第201回 第2号

提出者
参議院
提出日
2020年1月20日
内閣転送 2020年1月27日
答弁書受領日
2020年1月31日
提出から11日
答弁の項目数
2
質問 523字/答弁 268字

質問本文

北朝鮮に拉致された日本人をいかに取り戻すか。政府の基本的立場、方針について質問します。

一 拉致問題の解決を求める運動団体はすべての拉致被害者の「即時一括帰国」を求めています。運動のスローガンとして本質的に正しいとわたしは判断しています。政府はこの方針に基づいて北朝鮮と交渉していくのですか。政府の基本的立場をお示しください。あるいは政府が国民に対してスローガンとして掲げるならどういう言葉ですか。どう呼びかけていますか。いま現在の認識をお示しください。

二 拉致被害者全員を一括して帰国させることと、生存が確認された拉致被害者の帰国を求めることは次元が違います。生存が確認された拉致被害者がいても「すべて」の拉致被害者が「一括」して帰国できなければ、政府は本人に安否確認し、帰国を求めないのですか。仮定の問題ではなく原則論としてお答えください。

三 拉致問題の大原則は北朝鮮に拉致被害者の原状回復を求めることです。政府はそれが拉致問題の原則だと認識していますか。また、「拉致被害者の原状回復」とは何か。政府の認識をお答えください。

四 拉致被害者の生存が確認されたなら、政府はただちに原状回復を求めますか。一般論でお答えください。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

政府としては、拉致問題の全面解決に向けて、拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国のために全力を尽くし、また、拉致に関する真相究明及び拉致実行犯の引渡しを引き続き追求していく考えである。

三及び四について

お尋ねの趣旨が明らかではないが、いずれにせよ、政府としては、拉致問題の全面解決に向けて、拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国のために全力を尽くし、また、拉致に関する真相究明及び拉致実行犯の引渡しを引き続き追求していく考えである。

参議院の原文

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