ことばで探す › 参議院 第205回
東京パラリンピック競技大会における東京都の学校連携観戦プログラム実施に当たってのPCR検査に関する質問主意書
参議院 第205回 第19号お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×1
質問本文
令和三年九月三十日をもって、新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態措置及びまん延防止等重点措置が全面的に終了した。新規感染者数は全国的に減少傾向が続いているが、これから秋冬にかけて感染が再拡大する「第六波」を招かないようにするためには、「第五波」やその後の急激な感染者数の減少の背景、感染対策の効果などについて十分な検証を行うとともに、医療提供体制の拡充やPCR検査体制の強化などが不可欠である。
特に検査体制についてはその強化を常々訴えてきたところであるが、いくら強化しても、その検査結果を政府や地方公共団体、関係団体等が把握、共有できていなければ、これまでの感染状況を総合的に分析、検証できず、「第六波」に向けた対策に活かしていくことができない。しかし、検査結果の把握、共有が不十分な状況にあったのではないかと思われる一例として、先の東京パラリンピック競技大会で実施された、東京都の学校連携観戦プログラムにおけるPCR検査結果が挙げられる。
この東京都の学校連携観戦プログラムにおけるPCR検査結果の把握、共有の状況について、以下質問する。
一 検査を実施していたことを承知していたのか。
二 検査結果は、各保健所で把握される感染者数とともに、感染状況を判断する有効な指標の一つとなるものであるが、東京都と共有できていたのか。
三 東京都と共有できていたのであれば、その検査数、陽性者数等把握しているものを明らかにされたい。
四 検査結果は、学校別に公表すれば陽性者が特定される懸念があるが、都内の学校における感染状況を示す指標として共有できていれば有益であったと考える。仮に共有できていなかったのであれば、どのような点が懸念されていたのか。
五 東京都のPCR検査結果に限らず、全国の地方公共団体が実施したPCR検査結果については、可能な限り共有すべきであると考えるが、政府の対応如何。
右質問する。
政府答弁書
一から四までについて
東京パラリンピック競技大会における東京都の学校連携観戦に際して実施されたPCR検査については、令和三年九月九日に開催された東京都教育委員会定例会においてその検査人数及び陽性者数が報告されたことは承知している。
当該報告によれば、「区市町村立学校及び都立学校ごとの検査人数及び陽性者数(引率教職員を含む)」は次のとおりである。
区市町村立学校 検査人数 五千百六十九人 陽性者数 四人
都立学校 検査人数 二百七十八人 陽性者数 零人
五について
お尋ねの「全国の地方公共団体が実施したPCR検査結果については、可能な限り共有すべき」の意味するところが明らかではないため、お答えすることは困難である。
似た質問主意書
件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。