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困難を抱える女性に対する支援に関する質問主意書
参議院 第210回 第39号趣旨が明らかではない ×1
質問本文
三年近くに及ぶコロナ禍により、経済的に困窮する女性たちが深刻な危機に陥っている。特に心配されるのが、男性と一緒に食事等をすることで金銭的支援をしてもらういわゆる「パパ活」をせざるを得ない女性である。第二百八回国会(常会)では「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」(令和四年法律第五十二号)が成立した。困難を抱える女性への支援は喫緊の課題であるという観点の下、以下質問する。
一 コロナ禍により、さまざまな困難を抱えた女性がパパ活をせざるを得ない状況に追い込まれているのではないか。パパ活は個人売春等の犯罪につながる場合も多く大変危険であり、一刻も早い対応が必要である。現在パパ活をしている女性に対し、政府はどのような支援を実施しているのか。また、こうした状況に女性を追い込まないため、政府が実施している具体的施策及び今後実施予定の施策は何か。
二 令和四年六月三日に公表された女性活躍・男女共同参画の重点方針二〇二二(女性版骨太の方針二〇二二)には、性犯罪に対処するための刑事法の改正の検討に関する項がある。本項は法務省及び関係府省が担当となっているが、性交同意年齢に関する記述等、こどもに関する事項も多い。令和五年四月に発足するこども家庭庁にも担当させることを検討すべきではないか。
右質問する。
政府答弁書
一について
政府としては、御指摘の「いわゆる「パパ活」をせざるを得ない女性」を含め、困難な問題を抱える女性の自立の支援等を図るため、現在、「若年被害女性等支援事業」や「民間団体支援強化・推進事業」等により、地方公共団体が行う困難を抱える女性に対する自立支援や相談支援等の取組を推進している。また、今後実施する施策については、厚生労働省の令和五年度予算概算要求において、困難な問題を抱える女性を必要な支援につなげるためのポータルサイトの作成や運営に要する経費を計上しているほか、困難な問題を抱える女性への支援に関する法律(令和四年法律第五十二号)の施行に向けた検討を行っている「困難な問題を抱える女性への支援に係る基本方針等に関する有識者会議」における議論を踏まえて検討していく予定である。
二について
お尋ねの「こども家庭庁にも担当させる」の意味するところが必ずしも明らかではないが、いずれにしても、性犯罪に対処するための刑事法の整備については、法務省において、必要に応じて関係府省庁との連携を図りつつ、適切に対処してまいりたい。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。