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病院改称に関する質問主意書

参議院 第5回 第78号

提出者
参議院
提出日
1949年4月21日
内閣転送 1949年4月27日
答弁書受領日
1949年5月2日
提出から11日
答弁の項目数
0
質問 384字/答弁 204字

質問本文

病院という名称は、病者の集まる所ということで、ことさら、病者に暗い気持ちを与える。心療上にも好くない。

病院は、病気の治る所という明るい希望を持たせる名称とすることが望ましい。

「ホスピタル」の語原語意から言つても、病院という訳語は当らない。

言いなれない名称はいけないという説もあるが、悪るいものは改めることが進歩である。改称すれば直ぐ言いなれるものである。(たとえば産姿を助産婦というように)

そこで「○○荘」とかいう飾称は用いられて居るが、法定語としては、「病院」を「治療院」とでも改めてはどうであろうか。(診療所又は療養所との区別は付く)

右に対する処見を問い、文書答弁を求める。

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参議院の原文・経過

政府答弁書

病院という名称は、「病者を治療する場所」即ち「治病所」という意味でつけられているものとも言えるのであり、又現在のところ他に適当な呼称も考えられないので今直ちにこれを改めることは考えていない。

御指摘のあつた「治療院」というような名称は現在主としてあん摩師、はり師等の施術所の名称として使用されている実情であるので、これを病院に代る名称として使用することは右の施術所と紛らわしくなるので適当でないと考えられる。

参議院の原文

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