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国立病院に関する質問主意書

参議院 第2回 第25号

提出者
参議院
提出日
1948年2月5日
内閣転送 1948年3月15日
答弁書受領日
1948年3月19日
提出から43日
答弁の項目数
0
質問 348字/答弁 481字

質問本文

一、伊豆の某国立病院は不便なる地域の元海軍病院で病人が少なく病室もベツトも一箇年以来五〇%以上が空いておる、建物も空いて(くも)の巣である、建物も半分不充分である、この地は東海岸であり西海岸にこの半分を移転すべき善政を致すべきであるが、現在西海岸より東海岸の国立病院まで病人を運ぶ列車もないとき、極めて不便なるこの奥伊豆地区は今日まで片山内閣の大臣で一人も視察した大臣がない程、この地は見すてられておる、衰亡する西海岸の病人に慈悲の愛すべき政策の実現を希望し政府の御所見を問う。

右質問に対し速かなる答弁を要求する。

〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1

電話:03-3581-3111(大代表)

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参議院の原文・経過

政府答弁書

伊豆の某国立病院とは国立療養所湊病院のことと思料されますが、右は元海軍病院であつたのを終戦とともに厚生省に引きつぎ国立病院として一般診療に当りましたが、立地条件及びその環境から見て、寧ろ療養所として結核疾患の長期療養施設とし、併せて地元の方々の一般診療を行うのが最も適した施策と考えましたので、現在は国立療養所として所内の整備を着々行つております。又、近く優秀な院長が赴任されますので、優れた環境のもと優秀な技術と権威ある治療とともに、最も信頼されるサナトリウムになるものと確信いたしております。

従つて、過渡的に一時は患者も少なかつた時期もあり所内の整備も不充分であつたと思いますが、今後は名実共に完備するこの良き環境の療養所に、西海岸といわず山間部といわずすぐれた治療を受けぢつくりと落ちついて療養に専念するために、続々多数の患者が入院を希望され全施設が十二分に活用されると信じます。

従つて、この施設を分離し地域的に分散して各機能を半減するよりも、大所高所に立つて現在のまま名実共に充実し機能を十二分に発揮することが緊要のことと存じ、目下努力中であります。

参議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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