Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第10回

マッカーサー声明と日本国憲法に関する質問主意書

衆議院 第10回 第10号

提出者
衆議院
提出日
1950年12月10日
内閣転送 1950年12月18日
答弁書受領日
1950年12月23日
提出から13日
答弁の項目数
0
質問 503字/答弁 183字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

マツカーサー声明と日本国憲法に関する質問主意書

マツカーサー元帥が昭和二十五年一月元旦に出した声明によると「前略、日本の進むべき道は決まつている。日本はただ憲法に明示された道を迷わずにひたすら前進すればよい。」といつているが、本年度は警察予備隊の創設と武裝(軍隊化)訓練の強化、レツト・パージによる(非協力を名とした)追放、一般投票による民選議員(日共幹部国会議員)の追放、逆な人々の大量追放解除、国会開会中のポ政令による国会審議権はく奪等々、日本国憲法だという、明文化されたものを読んでいる者にはなかなか理解できにくい反憲法的なことの強行である。

右のことは日本国憲法のどの條文に規定されているのであろうか。あるいは又、マツカーサー元帥が一月元旦以後に右声明文と逆な声明を発表したのであろうか。あるいは又、吉田政府は、マツカーサー元帥の声明の主旨を曲解して、反憲法的なことをやつたのであろうか。もしそうであるとすれば、マツカーサー元帥から日本政府に、憲法の規定をよくじゆん守するようにとの再声明が出るのではなかろうかと思われるが、日本政府の見解如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

昭和二十五年一月一日に出された声明中御指摘の部分は、憲法が最高法規として嚴存する以上、当然のことであり、政府としても、もちろん「憲法に明示された道」を前進しているわけである。なお、占領下にある今日、連合国軍最高司令官の指示、命令に従う義務があることはいうまでもない。

御指摘の諸措置は、すべて右の趣旨に則つたものであつて何ら違法不当のものとは考えない。

右答弁する。

衆議院の原文

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 1950年11月29日 横田甚太郎 答弁 1950年12月8日
衆議院 第9回 第94号
提出 1950年7月27日 横田甚太郎 答弁 1950年7月31日
衆議院 第8回 第61号
提出 1951年8月18日 カニエ 邦彦 答弁 1951年8月18日
参議院 第11回 第1号
提出 1950年12月1日 横田甚太郎 答弁 1950年12月8日
衆議院 第9回 第147号
提出 1950年12月2日 横田甚太郎 答弁 1950年12月9日
衆議院 第9回 第168号
提出 1950年7月24日 横田甚太郎 答弁 1950年7月28日
衆議院 第8回 第39号
提出 1950年7月19日 横田甚太郎 答弁 1950年7月28日
衆議院 第8回 第26号
提出 1950年12月14日 横田甚太郎 答弁 1951年1月11日
衆議院 第10回 第30号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる