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尖閣諸島魚釣島の野生化ヤギ問題に関する質問主意書

衆議院 第151回 第36号承知していない ×1

提出者
民主党・無所属クラブ
提出日
2001年3月1日
内閣転送 2001年3月5日
答弁書受領日
2001年3月30日
提出から29日
答弁の項目数
2
質問 485字/答弁 246字

質問本文

尖閣諸島魚釣島において、その領有権を主張する日本の民間政治団体が、一九七八年に故意に放逐したヤギが増殖し、現在では数百頭にも及ぶまでに増加している。その影響は、植物の喪失による陸上生態系の崩壊から、さらには流出した土砂による付近近海の汚染にまで及ぶものであり、今後、現在の状況が続けば、尖閣諸島の貴重な自然は著しく破壊され、島に生息する動植物は遠からず絶滅を免れないと考えられ、その対策は緊急を要するところである。

従って、次の事項について質問する。

一 魚釣島におけるヤギの異常増殖により、生態系が破壊され、あるいは大量の土砂流出が起きているということを政府は把握しているのか。

二 右の事実を認識していれば、東京都が一九九七年から小笠原諸島で行っている、ヤギの大がかりな除去事業のように、魚釣島においても、生態系を守るために、ヤギの除去を実施すべきと考えるが、これに対する見解を明らかにせよ。

三 尖閣諸島は、我が国固有の領土であるが、その実効的な支配を担保するためにも、本件については前向きな取組みを要すると考えるが、これに対する見解を明らかにせよ。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

尖閣諸島魚釣島におけるやぎの生息状況及びその影響を具体的に把握しておらず、当該やぎの除去の要否について判断できる状況にない。

三について

尖閣諸島が我が国固有の領土であることは、歴史的にも国際法上も疑いのないところであり、現に我が国はこれを有効に支配している。我が国としては、尖閣諸島を巡り他の国との間で解決すべき領有権の問題はそもそも存在していないと考えており、尖閣諸島の実効的な支配を担保することを目的として、やぎの除去等の措置を講ずることが必要であるとは考えていない。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

承知していない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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