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アフガニスタン復興支援国際会議への非政府組織(NGO)一時参加拒否の理由に関する質問主意書

衆議院 第154回 第9号趣旨が明らかではない ×1

提出者
民主党・無所属クラブ
提出日
2002年2月1日
内閣転送 2002年2月4日
答弁書受領日
2002年2月8日
提出から7日
答弁の項目数
7
質問 296字/答弁 809字

質問本文

政府はアフガニスタン復興支援国際会議への非政府組織(NGO)「ピースウィンズ・ジャパン」の参加に関して一時、拒否の意思を示したとされる。

一 外務省の誰の判断だったのか。

二 特定の衆議院議員は、その判断になんらかの影響を与えたか。

三 参加拒否の理由は何か。

四 右三の理由は憲法、その他法令に抵触することはないのか。

五 一時、参加を拒否した政府の判断は、その時点では瑕疵はなかったと考えるか。

六 参加拒否の政府の決断に対する責任は誰が負うのか。そしてどのような責任をとるのか。

七 野上義二氏が外務省の事務次官を辞任したのは、参加拒否の判断をした責任をとったものなのか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

お尋ねのようにアフガニスタン復興支援国際会議への非政府組織(以下「NGO」という。)の参加を本年一月十九日に不許可としたこと(以下「本件決定」という。)については、外務省において、事務次官までの事務レベルで決定したものである。

二について

本件決定までに、外務省の事務当局に対し、NGOの在り方等に関して国会議員等から様々な御意見が寄せられたという意味では、影響は否定し難いと考えられ得るが、本件決定に当たり、特定の国会議員の主張に従ったことはない。

三について

お尋ねのNGOの代表による報道を通じた発言を受け、外務省の事務当局として当該NGOとの信頼関係が損なわれたと考えたことによる。

四について

お尋ねについては、憲法その他の法令に抵触するものではないと考えている。

五について

お尋ねの「瑕疵」が何を意味するのか必ずしも明らかではないが、例えば、参加NGOの決定について、外務省の事務当局としては、当初は事務レベルの決定で十分であると考えていたものの、現時点では、外務大臣にも説明をして十分に検討すべき事柄であったと考えている。

六について

本件決定は、外務省がその所掌する事務の一部として行ったものであり、その責任は第一義的には外務省が負うべきものである。NGO参加問題を巡る混乱については、アフガニスタン復興支援国際会議の大きな成果に水を差す結果となり、外務省としては率直に反省しているところであり、アフガニスタン復興支援におけるNGOの果たす役割にかんがみ、今後ともNGOとの連携及び協力を図っていく考えである。

七について

野上外務事務次官が小泉内閣総理大臣及び福田内閣官房長官に外務事務次官の職を辞する用意がある旨を伝えたのは、アフガニスタン復興支援国際会議へのNGOの参加に係る外務省内の問題で国会の審議が紛糾したことから、こうした事態を一日も早く打開するためであったと承知している。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

趣旨が明らかではない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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