Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第164回

赤いTシャツを賞品とする川口賞に関する再質問主意書

衆議院 第164回 第101号お答えすることは困難 ×2承知していない ×1

提出者
無所属
提出日
2006年2月23日
内閣転送 2006年2月27日
答弁書受領日
2006年3月3日
提出から8日
答弁の項目数
10
質問 1,232字/答弁 946字

質問本文

標記案件については、既に平成十八年二月十三日に質問主意書を提出し、内閣から同年同月二十一日付で答弁書を受領した(以下、「前回答弁書」という。)。「前回答弁書」によって判明した事実によって、更に明確にしなくてはならない事項がでてきたので追加質問する。

一 国家公務員が公務で行った業務の褒賞として金員や物品を受領することは適切か。

二 「前回答弁書」において、川口賞の受賞者に対して「赤いTシャツ」が授与され、この「赤いTシャツ」は、川口順子外務大臣(当時)の私費により購入されたとの事実が明らかになったが、外務省職員が外務大臣から私費によって購入された物品を受領することは適切か。

三 「赤いTシャツ」の時価はいくらと外務省は算定しているか。その算定基準も明らかにされたい。「赤いTシャツ」を授与された外務省職員は贈与等報告書を提出する義務を負うか。

四 「前回答弁書」において、川口賞の選考委員に星野晶子氏(元外務省改革に関する「変える会」委員、田幸大輔氏(元外務省改革推進本部事務局長アドバイザー)が選ばれたとの事実が明らかになったが、星野氏、田幸氏は国家公務員法並びに外務公務員法の守秘義務を負うか。

五 川口賞の選考委員会が行われた年月日を明らかにされたい。それぞれの会合に参加した者を明らかにされたい。

六 川口賞の選考委員会では、受賞候補者の業績について資料が配付されたか。配付された場合、その内容に秘密指定がなされたものが含まれていたか。選考委員会で配付された資料を外務省は会議終了後に回収したか。

七 川口賞の選考委員会で、秘密指定がなされた情報に関する議論が行われたか。

八 「前回答弁書」において、「選考委員のうち外務省職員でない者に対して、謝礼が支払われた」事実が明らかになったが、支払われた謝礼の総額はいくらか。謝礼を支払った際に外務省は源泉徴収を行ったか。謝礼は報償費(機密費)から支払われたのではないか。

九 謝礼以外に外務省が外務省職員でない選考委員に対して交通費を支払ったか。支払ったとするならば、その総額はいくらか。またどの予算から交通費は支出されたか。

十 「前回答弁書」において、外務省は「川口賞を創設し、外務省職員に授与したことが、外務省職員の士気の向上に寄与するものであったと考えている。」との認識を示したが、「外務省職員の士気の向上に寄与するものであった」とする客観的な根拠を示されたい。

十一 外務省が「川口賞を創設し、外務省職員に授与したことが、外務省職員の士気の向上に寄与するものであったと考えている。」ならば、なぜ平成十六年六月以降、川口賞の授与が行われていないのか。明確な答弁を求める。

十二 川口賞の授賞式はどこで行われたか。在外公館に勤務する外務省職員の受賞者も授賞式に参加したか。授賞式に参加する外務省在外職員は公務出張の扱いを受けたか。そのために支払われた交通費、日当、宿泊費はいくらか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

具体的事情が明らかでないため、外務省としてお尋ねについて一概にお答えすることは困難であるが、川口賞の受賞者が川口順子外務大臣(当時)の私費により購入された「赤いTシャツ」を受領することは、問題ないと考えている。

三について

外務省として御指摘の「赤いTシャツ」の価格については承知していない。「赤いTシャツ」を受領した外務省職員は、当該受領について贈与等報告書を提出する必要はない。

四について

外務省において確認できる範囲では、御指摘の星野氏には、国家公務員法(昭和二十二年法律第百二十号)第百条第一項の規定は適用されず、また、御指摘の田幸氏には、外務省における一般職の非常勤の国家公務員としての勤務に関して、同項の規定が適用される。

五について

外務省において確認できる範囲では、御指摘の選考委員会は、平成十五年一月十五日、同年八月二十日及び平成十六年五月二十七日に行われ、先の答弁書(平成十八年二月二十一日内閣衆質一六四第六六号)の二についてで述べた選考委員が出席した。

六及び七について

外務省において確認できる範囲では、外務省は、選考委員会に際して、受賞候補者の業績に関する秘密指定の行われていない資料を配付しており、その資料を選考委員会終了後に回収している。

八について

外務省職員でない者に対して支払われた謝礼の総額は、十六万六千六百六十五円であり、外務省が源泉徴収を行った。謝礼は、諸謝金から支払われた。

九について

外務省において確認できる範囲では、外務省職員でない選考委員に対して交通費は支払われていない。

十について

事柄の性質上、御指摘の「客観的な根拠」を示すことは困難であるが、外務省としては、川口賞を創設し、功績のあった外務省職員に授与したことが、外務省職員の士気の向上に寄与するものであったと考えている。

十一について

川口賞は、川口外務大臣の在任中に実施しており、その後は実施されていない。川口賞の授与を行わないことについては、外務省として特段の決定を行ったことはない。

十二について

川口賞の授賞式は、外務大臣の接見室又は外務省内の会議室で行われた。外務省において確認できる範囲では、在外公館に勤務する外務省職員は、授賞式に参加していない。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×2承知していない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 2006年2月13日 鈴木 宗男(無所属) 答弁 2006年2月21日
衆議院 第164回 第66号
提出 2006年3月20日 鈴木 宗男(無所属) 答弁 2006年3月28日
衆議院 第164回 第167号お答えすることは困難 ×1
提出 2006年3月6日 鈴木 宗男(無所属) 答弁 2006年3月14日
衆議院 第164回 第126号お答えすることは困難 ×2
提出 2006年3月9日 鈴木 宗男(無所属) 答弁 2006年3月17日
衆議院 第164回 第138号お答えすることは困難 ×1

件名の語が重なる質問主意書

提出 2007年5月29日 鈴木 宗男(無所属) 答弁 2007年6月8日
衆議院 第166回 第278号趣旨が明らかではない ×1

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる