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赤いTシャツを賞品とする川口賞に関する質問主意書
衆議院 第164回 第66号
質問本文
一 外務省に川口賞という褒賞制度が設けられていたと承知するが、賞の制定は決裁書に基づき行われたものか。決裁書があるならば、その内容を明らかにされたい。
二 川口賞の選考委員は誰か。選考委員はどのような基準で選ばれたか。選考委員に対して報酬が支払われたか。
三 国家公務員法もしくは外務省内規による懲戒処分を受けた者が川口賞を受賞した事例があるか。
四 川口賞の選考会議並びに授賞式は勤務時間中に行われたか。
五 川口賞の賞品として、英文でCHALLENGE MOFA(挑戦外務省)との文字が記された赤いTシャツが授与されたという事実はあるか。右の赤いTシャツの作成費用は公金から支出されたか。
六 川口賞は現在も存在するか。存在しないとするならば、その打ち切りはどのような手続きによって行われたか。打ち切りに関する決裁書は存在するか。
七 川口賞の制定により外務省職員の士気は向上したと外務省は評価しているか。向上したと評価するならば、その根拠を明らかにされたい。
八 川口順子外務大臣が在任中に国家公務員法による懲戒を受けた外務省職員は何名か。
九 川口順子外務大臣が在任中に外務省内規により懲戒を受けた外務省職員は何名か。
右質問する。
政府答弁書
一について
御指摘の川口賞は、決裁を経て創設された。その決裁書には、顕彰の名称、顕彰実施要領等が記載されている。
二について
選考委員会の委員(以下「選考委員」という。)は、星野晶子氏(元外務省改革に関する「変える会」委員)、田幸大輔氏(元外務省改革推進本部事務局長アドバイザー)、外務大臣秘書官、外務大臣秘書官事務取扱、外務省大臣官房総務課長及び同人事課長である。
選考委員には、公平性及び透明性を確保する観点から、外務省職員でない者も選ばれた。
選考委員のうち外務省職員でない者に対して、謝礼が支払われた。
三について
国家公務員法(昭和二十二年法律第百二十号)又は外務省の内規に基づく処分を受けた者が川口賞を受賞した事例はある。
四について
選考委員会の会合及び授賞式は、勤務時間内に行われた。
五について
受賞者に対しては、御指摘の「赤いTシャツ」が授与された。「赤いTシャツ」は、川口順子外務大臣(当時)の私費により購入された。
六について
川口賞の授与については、平成十六年六月後は、行われていない。川口賞の授与を行わないことについて、外務省として決定を行ったことはない。
七について
外務省としては、川口賞を創設し、外務省職員に授与したことが、外務省職員の士気の向上に寄与するものであったと考えている。
八について
外務省において確認できる範囲では、川口順子外務大臣の在任中に国家公務員法の規定に基づく懲戒処分を受けた外務省職員は、三十五人である。
九について
外務省において確認できる範囲では、川口順子外務大臣の在任中に外務省の内規に基づく処分を受けた外務省職員は、百三十八人である。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。