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村山談話に関する質問主意書

衆議院 第164回 第304号

提出者
民主党・無所属クラブ
提出日
2006年6月5日
内閣転送 2006年6月7日
答弁書受領日
2006年6月13日
提出から8日
答弁の項目数
2
質問 450字/答弁 260字

質問本文

先の大戦に関する戦争責任について、数々の国会質問がなされているが、政府は明確な答弁を避けている。戦後六十年以上経過した今でも責任の所在は、政府によって明らかにされていない。過ちが再び繰り返される危惧を持つ。

過ちを二度と繰り返さないためにも、政府の責任の所在を明らかにしなければならない。政府の真摯な答弁を期待して質問する。

一 平成七年の村山富市内閣総理大臣談話(いわゆる「村山談話」)は、現在でも政府の公式見解と解してよろしいか。

二 村山談話の「わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り」とある部分の「国策を誤り」とは、具体的には、どのようなことを指すのか。

誤った国策とは例えば、対米開戦は含むのか、否か。

三 国策を誤った原因はどこにあったと考えるか。

四 国策を誤った原因が分からず、現在も統治・官僚機構の中に問題が残されているとすれば、過ちが再び繰り返される可能性がある。かつて国策を誤った原因は現在も統治・官僚機構に問題として残されているとお考えか。内閣の見解を問う。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

政府としては、平成七年八月十五日の内閣総理大臣談話において示された認識に何ら変わりはない。

二から四までについて

お尋ねの「国策を誤り」については、個々の行為に対する評価等をめぐり様々な議論があるところ、政府として、その原因を含め、具体的に断定することは適当でないと考える。

いずれにせよ、政府としては、今後も、悲惨な戦争の教訓を風化させず、二度と戦火を交えることなく世界の平和と繁栄に貢献していく決意であることに変わりはなく、また、我が国の戦後の歴史は、こうした戦争への反省を行動で示してきていると考える。

衆議院の原文

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