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首相公邸改修に係わる公費支出に関する質問主意書
衆議院 第165回 第262号
質問本文
安倍晋三首相は、就任二ヵ月目の十一月二十六日に旧総理官邸を改装した新首相公邸に引っ越した。新首相公邸は旧総理官邸を改修し昨年完成したものである。首相公邸の利用及び維持管理について、国有財産であり国費を支出するものでありながら、その内容が明らかではないので、以下、質問する。
一 旧総理官邸を新首相公邸に改装するために支出した費用総額を明らかにしていただきたい。
二 新首相公邸の完成披露宴が平成十七年四月十一日に行われているが、そのための費用を明らかにしていただきたい。
三 首相公邸は改修され十八ヵ月しか経っていないので、すぐにでも入居が出来たと考えるが、安倍首相は就任二ヵ月後に首相公邸に引越しをしている。当初から首相公邸に引っ越さなかった、または、引っ越せなかった理由は何か伺いたい。
四 報道によれば、首相公邸の内装について首相夫人の希望によって内装を変えるため二ヵ月を要したとされているが、それが事実かどうか答えていただきたい。また事実であるならば、その経緯及びどのような改装がなされたのか、入札の有無・入札の方法を含め明らかにされたい。
首相公邸は、改修して日が浅いので、新たな工費を使ってまでの、改修等の必要はないと考える。またそもそも改装が必要であったのか、その理由も述べられたい。
五 安倍首相が引越しするために要した内装費用総額、引越し費用はいくらであるか、明らかにしていただきたい。
右質問する。
政府答弁書
一について
旧総理大臣官邸を保存及び改修し、総理大臣公邸として整備した工事の費用は、約八十六億円である。
二について
平成十七年四月十一日に開催した新総理大臣公邸の完成披露宴の祝膳等に要した費用は、百五十六万円である。
三について
引っ越しの時期については、国会や外交の日程等を考慮の上、総合的に判断したものと承知している。
四及び五について
内閣官房においては、今般の安倍内閣総理大臣の総理大臣公邸への入居に伴う内装の変更は行っておらず、また、これに伴う引っ越しに係る費用の支出も行っていない。なお、小泉前内閣総理大臣が総理大臣公邸を退去した後、当該公邸の清掃等及び建具調整等を行ったところである。これらの契約は、会計法(昭和二十二年法律第三十五号)第二十九条の三第五項に規定する「契約に係る予定価格が少額である場合」に該当するため、随意契約を行ったものであり、この費用は、二百二十二万円である。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。