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総理大臣公邸に関する質問主意書
参議院 第183回 第101号承知していない ×1
質問本文
一 国家公務員宿舎法は総理大臣及び国務大臣の公邸を設けることを定めているが、現在存在する国務大臣公邸と、各公邸が利用されているか否か示されたい。
二 総理大臣公邸が設置されている目的、意義について示されたい。
三 総理大臣公邸は平成十七年に旧総理大臣官邸を移築、改修して作られたが、その総事業費を示されたい。
四 現在の総理大臣公邸が設置された平成十七年以降の約八年間のうち、実際に総理大臣が居住した期間を明らかにされたい。また、平成十七年以降の各総理大臣別の居住期間も併せて示されたい。
五 安倍総理は現在総理大臣公邸に居住していないが、その理由を示されたい。また、公邸に居住しないことで安全保障面を含め、何ら問題はないのか。
六 安倍総理は総理大臣公邸に引っ越す予定はあるのか。あるとすれば、いつ頃を予定しているのか。
七 旧総理大臣官邸である総理大臣公邸には、二・二六事件等の幽霊が出るとの噂があるが、それは事実か。安倍総理が公邸に引っ越さないのはそのためか。
八 首都直下型地震等災害時に、総理大臣公邸は避難を必要とする一般国民を受け入れるのか。それとも危機管理などを理由に一切受け入れないのか。また、公邸には災害時の食糧等は備蓄されているのか。
右質問する。
政府答弁書
一について
国務大臣公邸として現存するのは、官房長官公邸のみである。当該公邸は、緊急事態の発生時に内閣官房長官が宿泊して迅速に対応する場合等に利用してきたところである。
二について
総理大臣公邸は、内閣総理大臣の職務の能率的な遂行を確保し、もって国の事務及び事業の円滑な運営に資することを目的とする施設であり、内閣総理大臣の私室機能、迎賓機能、執務機能等を有するものである。
三について
総理大臣公邸の整備に係る事業費は、約八十六億円である。
四について
平成十七年四月に移築改修を終えた現在の総理大臣公邸に内閣総理大臣が居住した期間を内閣総理大臣別にお示しすると、小泉純一郎元内閣総理大臣が約一年五月、第一次安倍内閣における安倍晋三元内閣総理大臣が約十月、福田康夫元内閣総理大臣が約八月、麻生太郎元内閣総理大臣が約八月、鳩山由紀夫元内閣総理大臣が約七月、菅直人元内閣総理大臣が約一年三月、野田佳彦前内閣総理大臣が約一年三月であり、これらを通算すると約六年八月である。
五及び六について
安倍内閣総理大臣の総理大臣公邸への入居については、諸般の状況を勘案しつつ判断されるものと承知している。また、危機管理については、遺漏のないよう万全を期している。
七について
お尋ねの件については、承知していない。
八について
総理大臣公邸は、政府の機能の中枢を担う総理大臣官邸と一体となって運用される施設であることから、地震等の災害発生時に避難を必要とする国民を総理大臣公邸に受け入れるかについては、被災状況等に応じて、適切に判断してまいりたい。
また、災害発生時のための食糧等については、総理大臣官邸において備蓄しているところである。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。