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イランでの邦人拘束に関する質問主意書

衆議院 第168回 第112号

提出者
無所属
提出日
2007年10月11日
内閣転送 2007年10月15日
答弁書受領日
2007年10月19日
提出から8日
答弁の項目数
6
質問 613字/答弁 689字

質問本文

一 二〇〇七年十月八日、イラン南東部で邦人男性(以下、「邦人男性」という。)が何者かに拘束され、「邦人男性」自身から在イラン日本大使館(以下、「大使館」という。)へ電話があったとの連絡が、同日深夜「大使館」から外務本省にあったと承知するが、「邦人男性」から「大使館」に電話があった時、分、及び「邦人男性」からの電話を受けた「大使館」職員の官職氏名を明らかにされたい。

二 一の「邦人男性」より「大使館」に電話があったとの連絡が外務本省に入った時、分を明らかにされたい。

三 二の連絡は公電でなされたか。なされたのならば、当該公電が外務本省に届いた時、分を明らかにされたい。

四 「邦人男性」が拘束されていることが分かってから、「大使館」及び外務本省はどのような初動対応をとったか。

五 「邦人男性」が拘束されているとの情報が高村外務大臣に上げられた日にち、時、分を明らかにされたい。

六 高村外務大臣は十日にイランのモッタキ外相に救助などの協力を要請したと新聞各紙等で報じられているが、二の連絡が八日の時点で外務本省に入ってから丸二日経って高村外務大臣がイランのモッタキ外相に協力を要請し、同様に小野寺五典外務副大臣を長とする対策本部が十日になってから立ち上げられたのはなぜか。右は邦人保護の観点から、適切であったと政府は認識しているか。

七 「邦人男性」の安否状況は現時点でどのようになっているか説明されたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

平成十九年十月八日日本時間午後十時五十分頃、被害者である邦人男性から在イラン日本国大使館に電話があり、同大使館の職員が応対した。同職員の氏名については、個人情報保護の観点から公表していないこともあり、お答えすることは差し控えたい。

二について

御指摘の連絡が最初に外務本省に入ったのは、平成十九年十月八日日本時間午後十一時十三分頃である。

三について

御指摘の連絡は公電でもなされており、同公電は、平成十九年十月九日日本時間午前二時十八分に外務本省において受信した。

四及び六について

被害者からの電話を受け、在イラン日本国大使館においては、平成十九年十月八日日本時間午後十一時三十分、堂道秀明イラン・イスラム共和国駐箚特命全権大使を本部長とする現地対策本部を設置し、被害者の無事救出に向け、情報収集及びイランの関係当局への協力要請を開始した。また、外務本省においても同大使館からの連絡を受け、平成十九年十月九日日本時間午前八時二十分、領事局長を長とする連絡室を設置し、さらに同月十日日本時間午後三時、同連絡室を小野寺五典外務副大臣を本部長とする緊急対策本部に改めた上で、引き続き被害者の無事救出に向けて種々の対策を講じてきている。

本件については、外務省において事案の認知直後から、被害者の無事救出に向けて種々の対策を講じてきており、政府としては、かかる対応は適切であったと考える。

五について

御指摘の高村正彦外務大臣への報告は、平成十九年十月九日日本時間午前七時三十分頃に行われた。

七について

現時点において被害者に危害が加えられたとの情報には接していない。

衆議院の原文

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