Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第169回

内閣府の計量経済モデルが政治的に歪められている可能性に関する質問主意書

衆議院 第169回 第91号

提出者
無所属
提出日
2008年2月14日
内閣転送 2008年2月18日
答弁書受領日
2008年2月22日
提出から8日
答弁の項目数
1
質問 600字/答弁 400字

質問本文

平成十九年十二月十七日に提出の内閣府の計量経済モデルが政治的に歪められている可能性に関する質問主意書に対する答弁書(内閣衆質一六八第三三二号。以下「答弁書」という。)は、全く納得できない。

質問は、政府の計量経済モデルが意図的に実際の五〜八倍もの速さでデフレ脱却が進むように偽装されていると言われても仕方ないものではないかというものであり、それを明確に証明するグラフを示した。しかもその「偽装」が六年も連続して繰り返されているのではないかという驚くべき事実を示した。

それに対する答弁書には、デフレ脱却が達成できなかった理由として、「国際環境の変化には予見し難い要素が多い」ことが挙げられている。つまり世界の経済状態が予想以上に悪かったとの弁解だ。世界はこの三十年間で最もよい経済環境にあると言われていたのを知らないとでも言うのだろうか。図1を見て頂きたい。外需が急拡大しているのがよく分かる。この事実がありながら世界の経済状態が悪すぎたため予測が大きく外れたと言えば世界の笑いものになるだけだ。そこで質問する。

一 世界の経済状態が予想より悪すぎたために下方修正を六年も連続して繰り返したという弁解をするのであれば、政府は事前にどのような外需拡大を予想していて、その予想が外れたことが、何%デフレーターの下方修正につながったのかを六年間それぞれの場合に対し別々に説明していただきたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

衆議院議員滝実君提出内閣府の計量経済モデルが政治的に歪められている可能性に関する質問に対する答弁書(平成十九年十二月二十五日内閣衆質一六八第三三二号)においては、我が国の経済は民間活動がその主体をなすものであること、国際環境の変化には予見し難い要素が多いこと等にかんがみ、各年度の構造改革と経済財政の中期展望や日本経済の進路と戦略(以下「中期方針」という。)の参考試算において示される経済の展望は、相当の幅を持って解釈すべきものである旨を答弁したところであり、御指摘のように「世界の経済状態が予想より悪すぎたために下方修正を六年も連続して繰り返した」との旨を答弁したものではない。なお、各年度の参考試算の作成に当たっては、従来より、中期方針における政策運営等の考え方を前提に、それぞれの時点で入手可能な情報を基に、慎重に分析、検討を行い、的確な経済の展望を示すよう努めているところである。

衆議院の原文

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 2007年12月17日 滝 実(無所属) 答弁 2007年12月25日
衆議院 第168回 第332号
提出 2007年3月23日 滝 実(無所属) 答弁 2007年4月3日
衆議院 第166回 第142号
提出 2007年2月13日 滝 実(無所属) 答弁 2007年2月23日
衆議院 第166回 第62号趣旨が明らかではない ×1
提出 2007年4月17日 滝 実(無所属) 答弁 2007年4月27日
衆議院 第166回 第187号
提出 2007年5月2日 滝 実(無所属) 答弁 2007年5月15日
衆議院 第166回 第210号
提出 2007年3月1日 滝 実(無所属) 答弁 2007年3月9日
衆議院 第166回 第94号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる