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東京天文台に隣接する飛行場に関する質問主意書

衆議院 第17回 第1号

提出者
衆議院
提出日
1953年10月29日
内閣転送 1953年10月30日
答弁書受領日
1953年11月5日
提出から7日
答弁の項目数
0
質問 283字/答弁 280字

質問本文

衆議院議長 堤 康次※(注) 殿

東京天文台に隣接する飛行場に関する質問主意書

東京天文台に隣接する旧調布飛行場用地は一日もはやく米軍より返還を受け、日本の民間航空に使用するのがよいと常識的に考えられていたが、飛行場に使用されたのでは天文台の任務遂行に非常な障害のあることが判明した。

私も現地を見たのであるが、これでは無理であると感じた。

ついては、米軍より飛行場返還のあかつきには、これを日本の飛行場として使用することをやめて、他の用途に向けられんことを希望するものであるが、政府はどう考えるか。返還の時期、これが用途などについて明らかにされたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

東京国際空港は、大型機の発着を主とするものであり、保安上の見地から小型機の発着のためには別個の飛行場を使用することが是非共必要であり、現在のところこれの候補としては、調布を除いては他に適当なものがない状態であるが、一方御質問のごとく天文台側の業務に対する影響も考慮されるので、目下その影響の程度等について関係官庁間で調査中であり、この結果著しく天文台側の業務に支障を与えない限り飛行場として活用いたしたいと希望している。

なお、この調布飛行場の返還については、目下駐留軍に対して交渉中であつて、その時期等については、申し上げるまでに至つていない。

右答弁する。

衆議院の原文

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