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外務省による国際機関への拠出金放置に関する再質問主意書

衆議院 第170回 第181号

提出者
国民新党・大地・無所属の会
提出日
2008年10月31日
内閣転送 2008年11月5日
答弁書受領日
2008年11月11日
提出から11日
答弁の項目数
2
質問 894字/答弁 428字

質問本文

「前回答弁書」(内閣衆質一七〇第一三三号)を踏まえ、再質問する。

一 前回質問主意書で、国連等の国際機関に設けられ、我が国が一九九〇年から二〇〇二年の間に資金を拠出した基金のうち、活動目的を終えて閉鎖された十の基金の残余金(以下、「残余金」という。)の返金手続等を外務省が怠り、計約三億五千万円が放置されていたことが会計検査院の調査で判明したと報じた、本年十月十六日付の朝日新聞記事(以下、「朝日記事」という。)について触れ、「残余金」を外務省が放置していたという事実はあるか等と問うたところ、「前回答弁書」では「御指摘の報道は会計検査院が行っている検査の内容に関するものであり、検査の結果がいまだ公表されていない現時点において、お答えすることは困難である。」との答弁がなされているが、右答弁は、「残余金」についての会計検査院の調査自体は既に終わっていると外務省として認識していることを指しているのか。確認を求める。

二 「朝日記事」にはその金額、項目、機関、放置されていた原因等、「残余金」についての詳細が書かれているが、会計検査院の調査とは別に、外務省として「残余金」があったことを確認しているか。

三 「残余金」についての会計検査院の調査結果が公表されていないにしても、「朝日記事」の指摘または当方が提出した前回質問主意書を受けて、外務省として「残余金」について自発的に調査を行うべきであると考えるが、本年十月三十一日現在、外務省として「残余金」について何らかの調査をしているか。

四 三で、しているのなら、外務省において誰が担当責任者となり、どの部局が担当となり、どの様な体制の下、調査が行われているのか、そしてその調査の進捗状況は現在どの様になっているのかを説明されたい。

五 三の調査には、「残余金」の他にも、未だ返還がなされていない拠出金の残余金の有無についての調査も含まれているか。

六 外務省は「残余金」の返還手続をとっているか。

七 三の調査の結果、「残余金」に関する今回の不手際について誰がどの様な処分を受け、責任を取るのか、外務省として決定をしたか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

御指摘の報道にある国際機関の信託基金の閉鎖に伴う拠出残余金については、本年十一月七日に会計検査院から内閣に送付された平成十九年度決算検査報告において、「本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項」として掲記されたところである。

二から七までについて

会計検査院による検査の過程においては、外務省総合外交政策局国連企画調整課が、国際連合事務局及び外務省関係部局等と連携しつつ調査を行い、平成十九年度決算検査報告において指摘された十の信託基金すべてについて、国庫返納又は他の基金への振替に関する手続を行っており、一部については既に完了したところである。また、それら以外の国際連合の信託基金についても、その役割を終えたものを精査し、整理を促進するように国際連合事務局に働きかけているところである。

なお、かかる調査の結果を踏まえ、外務大臣から事務当局に対し、このような事態が発生したことは遺憾であり、再発防止を徹底するよう注意喚起を行った。

衆議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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