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千島列島におけるアイヌ民族の先住性に関する質問主意書

衆議院 第170回 第94号お答えすることは困難 ×1

提出者
国民新党・大地・無所属の会
提出日
2008年10月9日
内閣転送 2008年10月14日
答弁書受領日
2008年10月17日
提出から8日
答弁の項目数
2
質問 664字/答弁 188字

質問本文

一 二〇〇六年六月二十二日に閣議決定された政府答弁書(内閣衆質一六四第三五〇号)では、北方四島の色丹島にアイヌ民族の人々の墓地があるが、その現状はどうなっているか、右の墓地に葬られているアイヌ民族の人々は、一八七五年の千島樺太交換条約締結後に、千島列島北東端の占守島から色丹島に移住した人々であるが、その移住は自発的意志に基づいたものであったか等の質問に対し、「外務省において調査した範囲では、御指摘の墓地を特定できないこと等から、お答えすることは困難である。」との答弁がなされている。では政府として、占守島にアイヌ民族が住んでいたという事実があると認識しているか。

二 占守島に居住していたアイヌ民族が、千島樺太交換条約締結後に北方四島の色丹島に移送されたという事実はあるか。

三 本年六月六日、衆参両議院の本会議においてアイヌ民族を先住民族とすることを求める国会決議が全会一致で議決され、政府はアイヌ民族が「日本列島北部周辺、とりわけ北海道に先住し、独自の言語、宗教や文化の独自性を有する先住民族」であるとしている。また、同年十月八日の衆議院予算委員会において中曽根弘文外務大臣は右にある政府見解と同様の見解を示した上で、「我が国の北部領土周辺ということで、それには北方四島は入ります。」との答弁をし、アイヌ民族が北方四島の先住民族であるとの認識を示している。では政府として、アイヌ民族は千島列島の先住民族であるとの認識を有しているか。

四 政府は、アイヌ民族がサハリンの先住民族であるとの認識を有しているか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

政府において調査した範囲では、お尋ねの事実の有無についてお答えすることは困難である。

三及び四について

政府としては、アイヌの人々は、いわゆる和人との関係において、日本列島北部周辺、とりわけ北海道に先住し、独自の言語、宗教や文化の独自性を有する先住民族であると認識しているが、千島列島又はサハリンにおける先住民族であるか否かについては、判断する立場にはない。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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