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国土交通省の箇所付けに関する質問主意書
衆議院 第174回 第345号お答えすることは困難 ×2趣旨が明らかではない ×1
質問本文
国土交通省は平成二十二年三月二十六日、平成二十二年度公共工事予算の配分を発表した。前年度比十五・一%減の約七兆八千億円だった。今回の箇所付けに関しては、事前に箇所付け資料が国会での予算審議前に与党に漏れる等したため、特に注目されるものであった。
これを踏まえて、次の事項について質問する。
一 この度の平成二十二年度公共工事予算(以下、箇所付けとする。)の配分発表については、配布はせずホームページ上で一斉に公表されたと認識しているが、間違いないかお聞かせいただきたい。また、公平公正に公表するとの趣旨は理解できるが、民主党幹事長室等与党側に対して、事前もしくは同時に箇所付け資料配布等をした事実があるかどうか、配布等した経緯があるのなら、いつ誰に対して資料配布等を行ったのか、併せてお教えいただきたい。
二 この度の箇所付けに関して、全体では配分先未定の保留分も含めて事業費ベースで前年度比十五・一%減の予算配分であったが、徳島県関係全体の箇所付け総額は対前年度比でどれだけであったか、お教えいただきたい。
三 徳島県関係箇所付けでは、国道三十二号猪ノ鼻道路が前年度比約六十三%減の四億二千八百万円となり、全体の対前年度比に比べて大幅な減となっているが、猪ノ鼻道路について半減以上の予算削減を行った理由は何か。また、来年度についても同じような削減を行うのかも、併せてお聞かせいただきたい。
四 猪ノ鼻道路は着工当初ではどのようなタイムスケジュールを想定され、現在それがどのように変更されているのか、完成の時期も含めてお教えいただきたい。また、国道三十二号改築防災事業では五千万円のみの箇所付けとなっているが、この予算は調査費のみとの認識でよいか、今後の工事着工の見通しを含めてこの事業に対する政府の見解をお聞かせいただきたい。
五 猪ノ鼻道路を含む国道三十二号線改良工事については、降雨による事前通行規制区間が今もなお含まれている路線である。地域を結ぶ幹線が落石や地すべり等で寸断される恐れがあり、連続雨量二百五十ミリで通行が出来ないとなれば、現在の異常気象や台風の通り道である事を考えると、緊急を要する工事であると私は認識しているが、政府としての認識は如何か、お教えいただきたい。
六 徳島県民と香川県民の悲願である新猪ノ鼻トンネルであるが、政府としてはこれを必ず完成させるとの認識でよいか、決意をお聞かせいただきたい。
右質問する。
政府答弁書
一について
国土交通省では、同省所管の公共事業の事業箇所ごとに決定した平成二十二年度予算の配分額について、本年三月二十六日に同省のホームページで公表したところであり、当該公表以前に、当該公表内容を記載した資料の配布等は行っていない。
二について
お尋ねの「徳島県関係全体の箇所付け総額」の意味するところが必ずしも明らかではないが、国土交通省所管の公共事業の事業箇所ごとに決定した平成二十二年度予算の配分額のうち、徳島県内の事業に係る配分額の総額については、対前年度比十五・四パーセントの減額となっている。
三について
一般国道三十二号猪ノ鼻道路については、平成十九年度より順次、用地買収及び工事を進めてきており、平成二十二年度は、これまでの事業の進捗状況等を踏まえ、トンネルの本体工事等に必要となるアクセス道路の工事等に係る予算を計上したものである。また、来年度の予算額については未定である。
四について
一般国道三十二号猪ノ鼻道路については、平成十六年度より現地において測量及び地質調査を開始し、おおむね当初の想定どおり、平成十九年度には用地買収及び一部の工事に着手したところである。具体的な完成予定時期は、今後の用地買収の状況やトンネル等の工事の進捗状況によることとなり、現段階において、明確にお示しすることは困難である。
また、一般国道三十二号改築防災事業については、現在、大歩危工区について優先的に事業を進めているところであり、平成二十二年度は、当該工区の道路設計等に係る予算を計上している。当該工区には地元との設計協議に時間を要している地区があり、現段階において、工事着工の見通しを明確にお示しすることは困難である。
五及び六について
一般国道三十二号については、異常気象時の事前通行規制区間や線形不良区間等があることから、国土交通省において、これらの課題を解消することを目的として、御指摘の新猪ノ鼻トンネルを含む猪ノ鼻道路の整備や改築防災事業等を進めているところである。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。