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小学校児童・中学校生徒における肥満傾向児対策に関する質問主意書

衆議院 第177回 第167号承知していない ×1

提出者
自由民主党・無所属の会
提出日
2011年5月9日
内閣転送 2011年5月11日
答弁書受領日
2011年5月17日
提出から8日
答弁の項目数
5
質問 559字/答弁 775字

質問本文

私の地元青森県教育委員会や小学校の現場では、肥満傾向児の改善をしようと「スリム化作戦」を始めた。将来の成人病などに繋がる恐れがある子供の肥満対策を改善していくことは、我が国の医療政策全体から見ても、極めて重要と考える。

従って、次の事項について質問する。

一 最新の調査では、小学校・中学校の児童生徒の肥満傾向児の状況はどのようになっているのか。

二 一に関連し、都道府県毎にはどのようになっているのか。

三 一〜二に関連し、全国平均値よりも高い所、また低い所の要因は、国としてどのように分析しているのか、菅内閣の見解如何。

四 三に関連し、積雪地域で冬の活動が減ることや、スクールバスの導入などもその要因として考えられるのか、菅内閣の見解如何。

五 青森県内で行われている「スリム化作戦」について、国はどのように評価をし、国としてもこのような対策に支援を図る考えはあるのか、菅内閣の見解如何。

六 総合的に対策を講じていくためには、教育委員会や学校現場そして家庭との連携が不可欠と考えるが、この連携を図るために、国として具体的な対応を講じる考えはあるのか、菅内閣の見解如何。

七 五〜六に関連し、平成二十三年度予算の中で、肥満傾向児改善対策に向けた対応はどのように反映されているのか、菅内閣の見解如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

お尋ねの「小学校・中学校の児童生徒の肥満傾向児の状況」については、年齢別及び都道府県別の状況を「政府統計の総合窓口」のホームページにおいて「都道府県別肥満傾向児の出現率」として公表しているところである。

三及び四について

肥満については、一般に、食事の量や質の偏り、運動不足、休養や睡眠の不足などの生活習慣の乱れがこれを引き起こす要因となるものと認識しているが、各地域ごとの要因や、お尋ねのような「積雪地域で冬の活動が減ることや、スクールバスの導入など」が、その要因となっているかについては把握していない。

五について

現在、青森県教育委員会においては、独自の取組として、肥満の原因調査や、児童生徒の生活習慣を改善するための方策についての検討等を行っているものと承知しているが、こうした地方公共団体における児童生徒に望ましい生活習慣を身に付けさせるための取組は、児童生徒の健康の保持増進に資するものと考えており、必要があれば、助言等の支援を行ってまいりたい。

六について

文部科学省としては、肥満傾向にある児童生徒については、学校と家庭が連携しながら健全な生活習慣を身に付けさせることが重要であると考えており、その具体的な指導方法等を示した「食に関する指導の手引」を全国の教育委員会、小学校、中学校等に配布し、各学校において肥満傾向にある児童生徒に対して適切な指導が行われるよう促しているところである。

七について

平成二十三年度予算においては、栄養教諭を中核とした学校における食育の推進の取組を支援する事業、食生活に関する指導を行うための学習教材を作成し、全国の児童に配布する事業など、肥満傾向にある児童生徒の生活習慣の改善にも資する学校給食・食育総合推進事業のための経費として、二億八千九十三万七千円を計上しているところである。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

承知していない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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