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ロシアによる国後島及び択捉島における軍事拠点の構築に関する質問主意書

衆議院 第177回 第177号

提出者
民主党・無所属クラブ
提出日
2011年5月13日
内閣転送 2011年5月18日
答弁書受領日
2011年5月24日
提出から11日
答弁の項目数
3
質問 406字/答弁 368字

質問本文

本年五月十一日、ロシア国防省は、国後、択捉両島に、移動式対艦ミサイルシステム等の最新鋭兵器が配備される軍事拠点を構築する計画(以下、「計画」という。)を策定していることを明らかにし、メドベージェフ大統領もそれを承認する見通しであるとの報道がなされている。右を踏まえ、質問する。

一 政府、特に外務省は、「計画」をいつ知ったか。

二 政府、特に外務省は、「計画」の詳細な内容を把握しているか。

三 「計画」に対する政府、特に外務省の見解如何。「計画」が実行されると、それが我が国とロシアの北方領土交渉にどのような影響を及ぼすか。

四 政府、特に外務省として、「計画」を知ってからロシア側に意見を伝えているか。

五 四で、伝えているのなら、日本側の誰が、いつ、どのようにして、ロシア側の誰に対しどのような内容の意見を伝えているのか説明されたい。

六 四で、伝えていないのなら、それはなぜか説明されたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

お尋ねの点について具体的にお答えすることは、今後の情報収集等に支障を来すおそれがあることから、差し控えたいが、政府としては、御指摘の「計画」に関するものも含め、我が国周辺における各国の軍事動向について必要な情報の収集等を行ってきている。

三について

政府としては、ロシア連邦による北方四島における軍事力の強化に向けた動きは、北方領土問題に関する我が国の立場とは相容れないと考える。いずれにせよ、政府としては、北方四島の帰属の問題を解決してロシア連邦との間で平和条約を締結するとの方針の下、引き続き、強い意思をもってロシア連邦政府との間で交渉を行っていく考えである。

四から六までについて

政府としては、御指摘の「計画」に関するものも含め、北方領土問題に関する我が国の立場を累次の機会にロシア側に対して伝達してきている。

衆議院の原文

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