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ホタテ漁に関する質問主意書

衆議院 第177回 第190号

提出者
自由民主党・無所属の会
提出日
2011年5月20日
内閣転送 2011年5月25日
答弁書受領日
2011年5月31日
提出から11日
答弁の項目数
3
質問 390字/答弁 435字

質問本文

昨年は記録的な暑い夏となり、海での高水温が続き水産漁業の分野において様々な被害をもたらした。

私の地元青森県の陸奥湾ホタテにおいても大きな被害を受けた。昨年の高水温の影響が本格的に出るのはこれからと思われ、ホタテ漁業者に対する支援が重要と考える。

従って、次の事項について質問する。

一 昨年夏の高水温の影響で、今年の春に半成貝として出荷する予定だった稚貝が大量死した。その影響が、この春以降出てくる可能性があると思われるが、国は、どのように分析をしているのか。半成貝、新貝、成貝等について、どのように分析をしているのか。

二 高水温の影響を受けた陸奥湾のホタテに、国は今後どのように対処していくのか、菅内閣の見解如何。

三 今年の稚貝を適切に確保できなければ、来年の生産・水揚げにも悪影響が出ることも予想されるが、国はどのように対応していくのか、菅内閣の見解如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

青森県陸奥湾において昨年夏の高水温により養殖ほたて貝のへい死が発生した結果、青森県の推計によれば、同県の本年度のほたて貝の生産量は約三万三千トン(うち、養殖期間が一年程度のいわゆる半成貝は約二万トン、養殖期間が一年半程度のいわゆる新貝は約六千七百トン、養殖期間が一年半以上のいわゆる成貝は約五千五百トン)となる見込みであると承知している。これは、同県の平年のほたて貝の生産量の約四割に相当している。

二について

独立行政法人水産総合研究センターにおいて、地方独立行政法人青森県産業技術センター水産総合研究所等と連携し、高水温時の養殖ほたて貝のへい死率を低減する養殖生産の技術の開発を推進しているところである。

三について

青森県においては、地域活性化交付金を活用し、昨年度に予定していた成貝の出荷を延期することにより本年春に産卵する母貝を確保する取組を行ったと承知しており、この取組の結果、来年度以降の養殖ほたて貝の生産に必要な稚貝が確保されると考えている。

衆議院の原文

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