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中国企業による東シナ海ガス田「白樺」の一方的な掘削に関する質問主意書

衆議院 第177回 第314号

提出者
民主党・無所属クラブ
提出日
2011年7月11日
内閣転送 2011年7月13日
答弁書受領日
2011年7月19日
提出から8日
答弁の項目数
3
質問 541字/答弁 464字

質問本文

日中両国が共同開発に向けて協議を進めている東シナ海ガス田「白樺(中国側呼称:春暁)」について、同ガス田開発を担う中国側の国有企業「中国海洋石油(CNOOC)」の幹部が本年三月八日、同ガス田は既に生産段階にあり、掘削の事実を認めているとの報道がなされていた。右を踏まえ、以下質問する。

一 東シナ海におけるガス田の日中共同開発に係る日中間の合意(以下、「合意」という。)につき、説明されたい。

二 前文で触れた、CNOOCが「合意」に反して白樺の掘削を行い、既に石油が出ており、生産段階にあるという報道は事実か。政府として、現時点に至るまで、右の詳細を確認し、正確な状況を把握しているか。

三 昨年九月二十五日、中国側が一方的に白樺の開発に踏みきり、掘削を始めた可能性が高いとの認識を、経済産業省が示したとの報道がなされていた。右に関し、中国側が白樺の掘削を始めたというのは事実か。事実なら、政府としてどの様な対抗措置を取っているのかとの質問に対し、過去の答弁書(内閣衆質一七六第六号)では「御指摘の事実は確認されていない。」との答弁がなされているのみであった。右の答弁書を閣議決定して以来、政府としてこれまで、中国側による白樺掘削の事実関係につき、調査を行ってきたか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

東シナ海における日中間の協力についての平成二十年六月十八日の合意(以下単に「合意」という。)は、日中間で排他的経済水域及び大陸棚の境界がいまだ画定されていない東シナ海を平和・協力・友好の海とするとの日中両国首脳間の共通認識を実現するための第一歩として、境界画定が実現するまでの過渡的期間における、双方の法的立場を損なわないことを前提とした協力について合意したものである。具体的には、東シナ海の北部において共同開発を行うこと、白樺油ガス田の中間線中国側において中国側が既に開発に着手した場所における開発に日本法人が参加すること、これらに関する必要な国際約束を締結することを主な内容としている。

二について

外交上のやり取りに係る詳細について明らかにすることは差し控えたいが、御指摘の報道に関し、中国政府からは当該報道の内容は事実ではない旨説明があった。

三について

政府としては、平素から東シナ海を含む我が国周辺海域の状況を注視しており、御指摘の期間において、白樺油ガス田における中国側動向についても注視してきている。

衆議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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