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今冬の記録的な豪雪による凍上災に関する質問主意書

衆議院 第180回 第276号

提出者
自由民主党・無所属の会
提出日
2012年6月4日
内閣転送 2012年6月6日
答弁書受領日
2012年6月12日
提出から8日
答弁の項目数
2
質問 397字/答弁 530字

質問本文

今冬の豪雪は記録的となり、全国的に多数の死傷者が発生し、また農業施設を始めハード面にも大きな被害をもたらした。私の地元青森県では、現在、道路に凍上災の被害が広範囲に見られ、交通安全上も危険な状況であり、深刻な問題となっている。

地方自治体に於いてその調査等をしているが、国としても財政的な支援を含め、最大限支援することが重要と考える。

従って、次の事項について質問する。

一 今冬の記録的な豪雪による道路の凍上災の被害は、全国的にどのようになっているのか示されたい。

二 一に関連し、凍上災の状況によって、地域住民の交通安全上、支障が出る可能性があると考えるが、国としてどのように捉えているのか、野田内閣の見解如何。

三 一に関連し、凍上災の道路の補修を行うため、国としてどのように対応するのか。また、地方自治体に対して財政的な支援をどのように考えているのか、野田内閣の見解如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

お尋ねの凍上災は、冬期の低温に伴い凍上現象が生じ、道路舗装のひび割れが路盤まで及ぶこと等により道路に被害が発生する災害である。異常な低温による凍上災の発生状況について、国土交通省において、都道府県及び政令指定都市(以下「都道府県等」という。)に対して報告を求めたところ、平成二十四年六月六日時点で、北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、栃木県、山梨県、長野県及び岐阜県の十一道県から被害が発生したとの報告を受けている。

二及び三について

国土交通省においては、異常な低温による凍上災からの速やかな復旧を図るため、都道府県等に対し、「低温により被災した施設に係る災害復旧事業の取扱いについて」(平成二十四年四月六日付け国水防第四号国土交通省水管理・国土保全局防災課長通知)を発出したところである。

同通知において示した要件に適合する凍上災からの復旧に係る費用については、公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法(昭和二十六年法律第九十七号)に基づき、都道府県等に対し、当該費用の三分の二以上の国庫負担を行うこととしており、今後、都道府県等からの災害状況の報告及び国庫負担の申請に基づき災害査定を実施し、速やかな復旧を支援してまいりたい。

衆議院の原文

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