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主要農産物に対する農業対策に関する質問主意書
衆議院 第183回 第69号お答えすることは困難 ×4趣旨が明らかではない ×1
質問本文
環太平洋経済連携協定(以下、「TPP」)の推進と我が国の農業政策について、お尋ねする。
一 米、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物の主要五品目の各品目ごとに、平成二十五年度予算において措置される対策費の予算額をご教示願いたい。また、予算額のうち、補助金等の内訳をご教示願いたい。
なお、それぞれの品目について、予算額が示されない場合は、予算額を提示することができない理由をご教示願いたい。
二 米、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物の主要五品目の各品目ごとに、これまで投入された対策費の累計額を、可能な限り遡ってお示しいただきたい。その上で、それぞれの品目について、これまでの対策に対する評価をご教示願いたい。
なお、それぞれの品目について、累計額が示されない場合は、累計額を提示することができない理由をご教示願いたい。
三 一、二において、金額を提示できない場合、政府は、各品目ごとの対策費を把握することなく、今後も対策を進めていくという理解でよいか。
四 ウルグアイ・ラウンド農業合意に対する関連対策は、平成六年度補正から平成十三年度補正まで、事業費六兆百億円、国費二兆六千七百億円もの規模で進められたが、このウルグアイ・ラウンド関連対策によって、我が国の農業はどのように改善されたのか、米、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物のそれぞれの品目ごとに、改善点を具体的にお示しの上、現時点における政府の評価をご教示願いたい。
その上で、ウルグアイ・ラウンド関連対策が成功しているとすれば、TPP対策は必要か。また、TPP対策として、ウルグアイ・ラウンド関連対策と同様の対策をしていくのか、その場合はどのくらいの予算規模を想定しているか、政府の見解をご教示願いたい。
質問番号ごとに、具体的にご回答をいただくことをお願いする。
右質問する。
政府答弁書
一及び二について
御指摘の「対策費」の意味するところが必ずしも明らかではないが、御指摘の品目の生産、流通等の支援のための施策として、米、麦、てん菜等を対象とする経営所得安定対策、処理加工施設等の施設整備に対する補助制度等、その対象を品目ごとに区分せずに実施する施策を講じていることから、御指摘の品目ごとに、平成二十五年度における予算額及びその内訳をお答えすることは困難である。
また、平成二十五年度予算と同様に、御指摘の品目ごとのこれまでの予算額の累計額をお答えすることは困難であり、したがって、当該累計額を踏まえたこれまでの施策に対する評価をお答えすることも困難である。
三について
一及び二についてで述べたとおり、御指摘の品目ごとに、予算額を把握することは困難であるが、政府としては、各品目ごとに、これまでの施策の効果、生産の実態等を踏まえ、引き続き必要な施策を講じていく考えである。
四について
ウルグァイ・ラウンド農業合意関連対策に対する評価に関しては、農林水産省が平成十二年七月に公表した「ウルグァイ・ラウンド農業合意関連対策の中間評価」において、御指摘の品目に関し、例えば、米及び麦については「稲作・畑作について、高生産性農業基盤整備、生産の効率化に必要な機械・施設の整備等を通じ、「大規模な水田農業の展開」、「スケールメリットを活かした畑作経営の展開」が推進されている」と、豚肉については「地域養豚の維持と経営の安定に寄与している」と、乳製品については「育成すべき酪農経営への生産枠の集約は徐々に進み、・・・その搾乳量割合は、平成六年二月時点の三十パーセントから平成十一年二月時点には四十一パーセントとなっている」と、甘味資源作物については「でん粉工場の再編整備については、・・・六割まで順調に集積が進み、操業率の向上が図られている」と、それぞれ整理したところである。このように着実に効果が生じた事業がある一方、目標を達成した度合いが低水準にとどまった事業もあることから、当該対策については、反省すべき点もあったと認識している。
環太平洋パートナーシップ協定は現在交渉中であり、また、現段階では、我が国は同協定交渉に参加しておらず、交渉結果について予断することはできないことから、お尋ねの同協定への対策について検討することは、時期尚早であると考えている。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。