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核燃料サイクルとMOX燃料に関する質問主意書

衆議院 第190回 第160号

提出者
民主・維新・無所属クラブ
提出日
2016年3月2日
内閣転送 2016年3月7日
答弁書受領日
2016年3月11日
提出から9日
答弁の項目数
3
質問 389字/答弁 394字

質問本文

一 政府は、エネルギー基本計画(平成二十六年四月十一日閣議決定)等で、「核燃料サイクル」との言葉を使っているが、このサイクルとは、どのような内容なのか明示されたい。

二 併せて、この核燃料サイクルに、「使用済核燃料を再処理後、混合酸化物燃料(いわゆるMOX燃料)を製造し、そのMOX燃料を再度、発電に使うこと」が含まれている場合、使用済のMOX燃料について次の点を明示願いたい。

�@ 現在、日本では使用済MOX燃料を何トン保有しているか、明示願いたい。

�A 使用済MOX燃料の再処理は、現在、青森県六ヶ所村で稼働準備中の再処理工場で再処理可能なのか。

�B �Aにおいて、六ヶ所再処理工場で再処理できないとすれば、使用済MOX燃料再処理はどのように行うのか明示願いたい。

�C 現在保有する使用済MOX燃料を今後、どのように扱うのか、その具体策を明示願いたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

お尋ねの「核燃料サイクル」については、「エネルギー基本計画」(平成二十六年四月十一日閣議決定)において、「使用済燃料を再処理し、回収されるプルトニウム等を有効利用する核燃料サイクル」としている。

二の�@について

現在、我が国では、約百十二トン・ヘビーメタルの使用済MOX燃料を保有している。

二の�Aから�Cまでについて

使用済MOX燃料については、日本原燃株式会社の再処理事業所再処理施設(以下「六ヶ所再処理工場」という。)で再処理を行うことは予定されていない。使用済MOX燃料の扱いについては、当面、関係法令に従って安全に保管することとなる。保管後の使用済MOX燃料の扱いについては、六ヶ所再処理工場の運転実績や、プルサーマルの導入状況、使用済MOX燃料の発生状況とその保管状況、再処理技術に関する研究開発の進捗状況等を踏まえながら、検討していくべき課題と認識している。

衆議院の原文

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