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社会福祉法人定款準則に関する質問主意書

衆議院 第192回 第20号趣旨が明らかではない ×1

提出者
民進党・無所属クラブ
提出日
2016年9月27日
内閣転送 2016年10月3日
答弁書受領日
2016年10月7日
提出から10日
答弁の項目数
5
質問 459字/答弁 1,146字

質問本文

社会福祉法人定款準則について、以下のとおり質問する。

一 社会福祉法人定款準則第五条第二項について

理事長の選任は、法人の業務に関する重要事項に該当すると考えられるが、第九条第一項の「この法人の業務」に該当するのか。

二 社会福祉法人定款準則第七条第一項について

理事の選任が、「この法人の業務」であるとすれば、理事の選任は、理事総数の三分の二以上の同意を得て、理事会が決定すると規定しているとの解釈でよいのか。

この場合、理事会で選任された理事について、理事長が理事を委嘱するにつき委嘱を行わないとする無制約の裁量権は認められるのか。

三 社会福祉法人定款準則第九条第一項について

理事会が、その決定を行うとする「この法人の業務」に、「役員の選任」、「合併」、「基本財産の処分」、「予算」、「臨機の措置」、「定款変更」等の業務を含むのか。

四 理事会に出席できない理事について

あらかじめ書面をもって、欠席の理由及び理事会に付議される事項についての意思を表示した者とは、具体的にどのような者をいうのか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

社会福祉法人定款準則(以下「定款準則」という。)は、地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二百四十五条の九第一項及び第三項の規定に基づく都道府県及び市(特別区を含む。)が法定受託事務を処理するに当たりよるべき基準である「社会福祉法人の認可について」(平成十二年十二月一日付け障第八百九十号・社援第二千六百十八号・老発第七百九十四号・児発第九百八号厚生省大臣官房障害保健福祉部長、社会・援護局長、老人保健福祉局長及び児童家庭局長連名通知)の別紙二に社会福祉法人の定款の例として掲げられているものである。お尋ねは、理事長の選任は理事会において決定することとなるのか、という趣旨であると考えるが、理事長の選任については、定款準則第五条第二項の規定においては理事の互選により決定することとされており、通常、理事会において決定することとなると考えている。

二の前段について

お尋ねは、定款準則第七条第一項の規定による理事長の委嘱を受ける者(以下「理事候補者」という。)の選任は理事会において行うこととなるのか、という趣旨であると考えるが、理事候補者の選任については、定款準則においては、評議員会を設ける場合には評議員会において選任を行うことが適当としているところであり、必ずしも理事会において選任を行うこととされているわけではないと考えている。

二の後段について

お尋ねは、理事会において理事総数の三分の二以上の同意を得た理事候補者に対して理事長が委嘱を行わないことが認められるのか、という趣旨であると考えるが、当該理事候補者に対する理事長の委嘱については、社会通念上相当と認められる理由がある場合を除き、委嘱が行われることが適当であると考えている。

三について

お尋ねは、「役員の選任」及び合併等(「合併」、「基本財産の処分」、「予算」、「臨機の措置」及び「定款変更」をいう。以下同じ。)は理事会において決定することとなるのか、という趣旨であると考えるが、合併等については、定款準則においては、理事会において決定することとされていると考えている。一方、役員の選任については、定款準則においては、評議員会を設ける場合には理事候補者及び監事の選任を評議員会において行うことが適当としているところであり、必ずしも理事会において決定することとされているわけではないと考えている。

四について

お尋ねの趣旨が必ずしも明らかではないが、御指摘の「あらかじめ書面をもって、欠席の理由及び理事会に付議される事項についての意思を表示した者」とは、事情により理事会を欠席する理事であって、あらかじめ、書面をもって、欠席の理由及び理事会に付議される事項についての賛否等の意思を示したものをいうと考えている。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

趣旨が明らかではない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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