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東京入国管理局に収容されている外国人多数がハンガーストライキを行っているとの報道に関する質問主意書
衆議院 第193回 第318号お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×2
質問本文
共同通信社が五月十二日に配信した記事「東京入管収容者がハンスト 仮放免者の再収容に抗議」によると、東京入国管理局に収容中の男性二十人以上が、仮放免者の再収容や収容中の処遇に抗議してハンガーストライキを行っているとのことである。ハンスト参加者は、収容施設での取り調べで職員から威嚇や恐喝のような言動があったなどと主張し、処遇改善を訴えていると報道されている。
一 ハンストには何人が参加し、何日間にわたって行われたか。また、参加者の国籍を示されたい。
二 ハンスト参加者は健康状態に支障をきたしていないか。
三 ハンスト参加者は具体的に何を要求しているか。
四 ハンスト参加者は処遇改善を求める要求書を提出しようとしたとされているが、その内容は具体的にどのようなものか。
五 ハンスト参加者は、収容施設での取り調べで職員から威嚇や恐喝のような言動があったなどと訴えているが、取り調べにおいて威嚇的な言動はあったか。取り調べのあり方に問題はないか。
六 ハンストが発生した原因をどのように考えているか。
右質問する。
政府答弁書
一、三、四及び六について
お尋ねの「ハンスト」の意味するところが必ずしも明らかではないが、平成二十九年五月九日の夕食から、東京入国管理局の被収容者の一部の者が、早期の仮放免や更なる処遇の改善等を要求し、これらの要求がいれられない限り給与される糧食の摂食を拒む旨を表明して摂食を拒むという事態が生じている。
そのように摂食を拒んだ被収容者(以下「当該被収容者」という。)の数は、同日の夕食については、二十二人であり、同月二十二日の夕食については、二人である。また、当該被収容者であって、同月九日の夕食から同月二十二日の夕食までの間に一食でも摂食を拒んだものの国籍は、イラン、インド、ウガンダ、ガーナ、カメルーン、スリランカ、中華人民共和国、トルコ、ナイジェリア、パキスタン、バングラデシュ、ペルー、ミャンマー及びリベリアである。
当該被収容者が右に述べたように摂食を拒んだ原因は、被収容者ごとに様々であると考えられるが、主な原因は、仮放免されないことに対して強い不満があること等であると考えられる。
お尋ねの「処遇改善を求める要求書」の内容については、当該「要求書」の具体的に意味するところが必ずしも明らかではないため、お答えすることは困難であるが、当該被収容者が収容されている施設内に設置された意見箱に同月十日に投かんされていた書面には、右に述べたような早期の仮放免等の要求が記載されていた。
なお、当該被収容者の一部の者は、自費で購入した食料品を摂食している。
二について
当該被収容者のうち、体調不良を申し出て病院に搬送され、医師の診察を受けた者は、平成二十九年五月二十二日時点までで六人おり、それ以外の者は、体調不良を申し出ていない。
当該六人のうち、五人は、特段の異常はないと診断され、残る一人は、自ら異物を飲み込んだため、同月十四日から三日間入院した。
五について
退去強制手続における取調べ等は法令に従って適切に行われていると認識しており、取調べにおいて「威嚇的な言動」はなく、取調べの在り方に問題はなかったと考えている。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。