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外相専用機の購入に関する質問主意書
衆議院 第196回 第2号検討してまいりたい ×1
質問本文
平成二十九年十二月十九日、河野外務大臣は記者会見で、「外務大臣あるいはそのスタッフが移動する際、すべて民間の商用機を使わなければいけないというのは、かなり日本の国益を考えるとハンディキャップとして大きいのだろうと思います。専用機を購入するという手もあるでしょうし、あるいはレンタル、リースをする、あるいは日本の企業が持っているビジネスジェットを空いているときにお借りをする、これはもちろん対価を払ってというやり方、様々なやり方があると思いますので、これはやはり真剣に検討しなければいけないと思っております」と発言した。
この発言に関して、政府の方針を確認したいので、以下質問する。
一 河野外務大臣のいう「二〇一三年一月から五年間で、日本の外務大臣、私の前任の岸田さん、それから私、併せて」「九十七か国を訪問」したが、同じ時期に「中国の王毅外務大臣は延べ二百六十二か国を訪問をしており」「ほぼ三倍近い訪問国の差がついている」ことは事実か。
二 一に関連して、「外務大臣の訪問数も延べでこれだけの差がついているという現状を考えると」「国会の対応は別として、ロジの効率化というところは真剣に考えていく必要がある」という問題意識は、安倍内閣の統一した見解であるのか。
三 河野外務大臣が言及している、外務大臣が外遊中に、搭乗機に乗るための時間調整で、「夜の空港で四時間待ち」というような状態はしばしば発生しているのか。
四 外務大臣は、外遊に、「すべて民間の商用機を使わなければいけないというのは、かなり日本の国益を考えるとハンディキャップとして大きいのだろうと思います。専用機を購入するという手もある」との認識を持っているとの理解でよいか。
五 政府は、外務大臣の外遊に、「すべて民間の商用機を使わなければいけないというのは、かなり日本の国益を考えるとハンディキャップとして大きい」という認識を持っているとの理解でよいか。
六 政府は、外務大臣の外遊に関して、「すべて民間の商用機を使わなければいけないというのは、かなり日本の国益を考えるとハンディキャップとして大きいのだろう」と認識し、専用機を購入すべきだと考えているのか。政府の見解如何。
右質問する。
政府答弁書
一及び二について
岸田文雄外務大臣(当時)が就任以来退任までに訪問した国及び地域の延べ数は九十二か国と一地域、河野太郎外務大臣が就任以来平成三十年一月二十四日までに訪問した国及び地域の延べ数は二十九か国と一地域である。他国の外務大臣が訪問した国の数については政府としてお答えする立場にないが、その上で申し上げれば、中華人民共和国の王毅外交部長が平成二十五年一月一日から平成二十九年十二月十八日までに訪問した国及び地域の延べ数は、外務省において把握している限りでは、二百六十一か国と一地域であると承知している。このようなことも踏まえ、限られた時間の中での効率的な外交活動の在り方を検討することは重要と考えている。
三について
河野太郎外務大臣が就任以来平成三十年一月二十四日までに行った外国訪問の際に深夜に数時間の乗り継ぎを行った例は、三例である。
四から六までについて
一及び二についてで述べたとおり、限られた時間の中での効率的な外交活動の在り方を検討することは重要と考えており、外務大臣の外国訪問時におけるより効率的な移動手段について、政府部内で検討中である。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。