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新型コロナウイルスの感染拡大により羽田発着便が減便になっていることと新飛行ルートの運用開始の時期に関する質問主意書

衆議院 第201回 第99号お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×1

提出者
無所属
提出日
2020年3月5日
内閣転送 2020年3月11日
答弁書受領日
2020年3月17日
提出から12日
答弁の項目数
3
質問 949字/答弁 465字

質問本文

羽田空港の国際線を更に増便する為に三月二十九日より都心上空を飛行する新たなルートでの運用を開始する予定でいます。

この新飛行ルートが明らかになって以降、落下物への懸念や騒音被害が発生する事などから上空を飛行する地域を中心に反対の声が日に日に強まっています。

国土交通省は、地域住民に理解を求める為に説明会などを各地で開催してきていますが、効果があったとは言えず、関係する自治体議会でも見直しを求める意見書が採択されるなど、地元の理解を得たとは言い難い状況が続いています。

このような中で、騒音を軽減する対策として、国土交通省が打ち出した三・四五度という急角度での着陸方法について、世界の約二百九十の航空会社が加盟する国際航空運送協会(IATA)が国土交通省に対して、通常より急角度になる着陸方法へ懸念を示す事態も生じています。

さて、現在、我が国は新型コロナウイルスの感染が拡大しており、トランプ米国大統領も日本からの入国を制限する検討を始めていることを明らかにするなど日本からの入国を制限する国が出始めています。また、羽田発着便の便数を減らす航空会社も出てきており、今後も新型コロナウイルスの感染状況によっては更に減便数が増加することも考えられます。

新飛行ルートの運用開始に合わせて四月以降に新たに便数が増えることになっていますが、減便している数を差し引けば、現行の飛行ルートにおける予定便数を下回ることも考えられます。現行の飛行ルートにおける予定便数を下回る状況であれば、あえて、このタイミングで反対の声が大きい新飛行ルートでの運用を始めることはやめて、現行の飛行ルートを継続するべきではないかと考えます。

以上踏まえて質問します。

一 新型コロナウイルスの感染拡大によって羽田空港発着便で減便になっている便数を明らかにして下さい。

二 新型コロナウイルスの感染拡大による減便と新規参入便を加えた四月以降の羽田空港の一日当たりの発着便数は合計で何便になりますか。この便数は現行の飛行ルートで対応可能な便数内になっていますか。

三 今月二十九日に新飛行ルートの運用を開始することを見送って、当面の間、現行の飛行ルートを継続することが賢明な判断だと考えますが、政府の所見を伺います。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

御指摘の「新型コロナウイルスの感染拡大によって」の意味するところが必ずしも明らかではないが、東京国際空港における減便数については、令和二年三月六日までに申請された航空法(昭和二十七年法律第二百三十一号)第百七条の三第六項の規定に基づく混雑空港に係る運航計画の変更又は同法第百九条第一項若しくは第百二十九条の三第二項の規定に基づく事業計画の変更によれば、同年一月十九日から同年三月十二日までの累積で千四百五十九便である。

二について

お尋ねについては、令和二年夏ダイヤの期間である同年三月二十九日から同年十月二十四日までの期間における、各航空会社の東京国際空港における運航回数及び発着日時を含む、航空法第百七条の三第六項の規定に基づく混雑空港に係る運航計画の変更又は同法第百九条第一項若しくは第百二十九条の三第二項の規定に基づく事業計画の変更について、現時点において認可前であるため、お答えすることは困難である。

三について

令和二年三月二十九日からの東京国際空港における新たな飛行経路の運用を見送ることは考えていない。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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