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芝川放水路建設工事に関する質問主意書

衆議院 第38回 第4号

提出者
衆議院
提出日
1961年2月1日
内閣転送 1961年2月4日
答弁書受領日
1961年2月10日
提出から9日
答弁の項目数
0
質問 443字/答弁 178字

質問本文

衆議院議長 ※(注)※(注)一※(注) 殿

芝川放水路建設工事に関する質問主意書

芝川は、埼玉県南主要都市の排水を集め、川口市内を貫流し、荒川に合流する悪水幹線であるが、荒川の高水時には川口市内の沿川市街地はたん水して年々大きな被害をうけている。

特に昭和三十三年九月の二十二号台風の際には川口市全戸数の九十五パーセントが床上浸水という大被害をうけ、その損害は約三十四億円に及んでいる。これらの災害防除の根本策として川口市街地上流部より外周を通る芝川放水路を開さくし、市内を水禍より防止するため昭和三十一年より放水路工事に着手したが、その進ちよくは遅々としている。近年、首都圏の一環として急速に発展しているこの方面の工業並びに住宅地域に再びこのような損害を繰り返さないためにも、また、前記二十二号台風のもたらした異常たん水の現状に照らしても、本事業の早期完成は焦眉の急務であると考えるが、芝川放水路の工事進ちよく状況についてどう考えているか。また、工事完成の時期はいつか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

埼玉県芝川改修事業については、政府においても最近における災害の状況及び流域における産業経済の発展等の見地からこれを首都圏整備事業の一環として特に重点をおき、昭和三十五年度においては、事業費二億一千五百万円を計上し事業の促進に努めている。

また、今後の実施計画としては、昭和三十九年度末までに放水路の通水を行なう計画のもとに実施する方針である。

右答弁する。

衆議院の原文

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