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アンゴラ兎の飼育振興に関する質問主意書

衆議院 第7回 第49号

提出者
衆議院
提出日
1950年2月21日
内閣転送 1950年2月25日
答弁書受領日
1950年3月3日
提出から10日
答弁の項目数
1
質問 172字/答弁 624字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

アンゴラ兎の飼育振興に関する質問主意書

一 アンゴラ兎の飼育振興に関する根本方針如何。

二 具体策として次の諸点について所見を問う。

1 小規模の模範的アンゴラ種兎場を設置すること。

2 英国ローヤル系の輸入。

右拂下げ価格の半額を国庫補助とすること。

3 低利融資の措置及び減免税の措置。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一 アンゴラ兎の飼育振興に関する根本方針

アンゴラ兎毛の輸出品としての重要性にかんがみ兎毛の増産並びに輸出の促進をはかるとともに衣料資源)動物蛋白食料及び自給肥料の増産をはかるため主として農家の副業として飼育を奬励する。

二 具体策について

1 小規模の模範的種兎場設置

模範的種兎場を数多く設置することは予算其の他の関係上実現困難のため長野、兵庫の両国立種畜牧場の養兎施設を充実し積極的に改良繁殖を行い優良種兎を分讓する。

2 英国ローヤル系の輸入

国内アンゴラ兎の現状にかんがみ血液更新、品種改良のため優良種兎輸入の必要を認め本年度において「カナダ系ローヤルアンゴラ」種兎(四三五頭)の輸入を計画し三月中旬到着の予定で目下受入準備を進めている。

なお二十五年度においては右カナダ系到着の結果を見て更に英国系の輸入も計画したいと思つている。

なお此の種、種兎の価格は非常に高価であるため国庫補助等助成施設が望ましいと考えられるが現在此の種の国庫補助の制度はとられていないので特にアンゴラ兎についてのみ此の種の措置をとることは適当でないと考える。

3 低利融資の措置及び減免税の措置

低利融資は二十三年度においては農林漁業復興資金で農業協同組合に又引揚者には同特別融資で夫々アンゴラ兎飼育施設資金に融資の措置を講じたが、二十四年度以降は遺憾ながら低利融資の途がない。今後融資については努力したい。

なお減免税の措置は目下考えていない。

右答弁する。

衆議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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