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昭和二十五年産いも類の取扱に関する質問主意書

衆議院 第7回 第50号お答えすることは困難 ×1検討してまいりたい ×1

提出者
衆議院
提出日
1950年2月21日
内閣転送 1950年2月27日
答弁書受領日
1950年3月3日
提出から10日
答弁の項目数
0
質問 558字/答弁 571字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

昭和二十五年産いも類の取扱に関する質問主意書

一 昭和二十五年産いも類の買入に関し、政府は、甘しよ二億七千万貫以内、馬鈴しよ一億三千万貫以内を買上げの対象としているが、「以内」という不確実なる買上数量の決定は、いも類耕作農民を不安に陷れ、生産意欲を著しく減退せしめるものであるから、政府は、この際最低買入数量を確保する意味において、買入数量の「以内」を「以上」に変更する意思はないか。

二 昭和二十五度産いも類の買入に対し予算的措置はいかに講じられているか。

三 政府買上数量は、主食総合配給用として充当することが当然と思うが、政府の所見如何。

四 買入価格は、原則として生産費を保証するものでなければならないが、差当つては、現行対米価比率を基礎として全国一本建の買入価格を決定することが妥当であると思うが、政府の方針如何。

なお、価格決定の時期如何。

五 昭和二十五年産いも類の取扱に関し、生産割当を行わずして買入数量の割当を行うことは、食糧確保臨時措置法違反であると思うが、政府はいかなる根拠によつて買入割当を行うのか。

六 昭和二十五年産種馬鈴しよの取扱については、従来通りの方法によつて行う方針であるか。もし変更するとすればその具体的内容を明示されたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一 昭和二十五年産いも類の政府買入は予算の範囲内で行うから甘しよ二億七千万貫、馬鈴しよ一億三千万貫「以上」として無制限に買入れすることは国の予算の現状においては、実現困難である。しかし上記数量の範囲内で定めた個人別買入予定数量の範囲内では生産者の売渡申込に応じて政府買入を行う方針であるから上記数量の「以内」でもいも作農家の経営安定に資することができると考えている。

二 二十五年度食糧管理特別会計の予算の範囲内で買入れる。

三 政府買入数量はお説の通り綜合配給用に充当する方針である。

四 二十五年産いも類の政府買入措置は従来の生産者に対する供出割当と消費者に対する配給統制を骨子とする食糧管理体制の将来における変更過程において農家経済の被る打撃を緩和せんとするための経過的措置であるから、政府買入価格についても漸次自由経済の場合の農産物価格の在り方を考慮して決定する必要があると考える。

その具体的措置については目下検討中である。

五 この点については第七回国会に食糧確保臨時措置法の改正を含め食糧管理法の一部改正法案を提案し新しい方式によるいも類の政府買入を定める方針である。その場合政府買入の根拠は食糧管理法によることになる。

六 二十五年産種馬鈴しよの取扱については従来の方法を変更する方針で具体的措置を研究中である。

右答弁する。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1検討してまいりたい ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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