Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第9回

生活保護法の適用基準に関する質問主意書

衆議院 第9回 第129号

提出者
衆議院
提出日
1950年12月1日
内閣転送 1950年12月2日
答弁書受領日
1950年12月8日
提出から7日
答弁の項目数
0
質問 615字/答弁 151字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

生活保護法の適用基準に関する質問主意書

一 東京都下日野町の某家は一〇人家族で主人は長期療養をしている病者である。同家で働いているのは銀行にいつている長女だけである。同家では、生活に全く苦しいので、生活保護法による申請をしたところ、民生事務所は「中学の晝間の学校に行つているから生活に余力があるだろう。夜間に通つておれば許可してやる。」と公言しているので、やむなく夜間に籍を移してやつと許可を受けている。

政府は、かかる措置を適当と認めるかどうか、若しかかる事実があるとすればいかなる措置を講ずるか。

二 西多摩郡東秋留村の新村盛一氏の家族は三名で、最低六、〇〇〇円の生活費を必要とするが、生活保護法による金額は一、五〇〇円であるので、妻女がはた屋の女工をして、月二、五〇〇円の賃金を受けている。そのために妻女は適用を受けていない。これは、生活保護では、生活できないから働きに出ているのであつて、これを打切る必要は少しもない。

又、当地方では新聞、ラジオのある家は生活力があるとして、生活保護法の適用を許可していない。よつて、次の質問をする。

1 右の基準は正しいか。正しいとすればその法的根拠を示されたい。正しくないとすればいかなる解決策をとつているか。とつていないとすれば今後の方針を至急にたてる意思があるか。

2 後者についていかに考えるか。これを是正する意思があるか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

今回質問の一、二、の問題は、いずれも本法の取扱いとはなはだしくかけはなれた内容であり、且つ、未だかつて例をみないような問題であるので、おそらくこのようなことはないと考えられる。なお、念のため一応その実態を調査しているので、もしも、かかる事実があるとすれば今後適切な措置を講じたいと考える。

右答弁する。

衆議院の原文

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 1954年2月16日 井堀繁雄 答弁 1954年2月23日
衆議院 第19回 第7号
提出 1950年11月30日 梨木作次郎 答弁 1950年12月8日
衆議院 第9回 第107号
提出 1983年11月15日 小沢和秋 答弁 1983年11月22日
衆議院 第100回 第24号
提出 1949年11月28日 福田昌子 答弁 1949年12月1日
衆議院 第6回 第82号
提出 1952年11月13日 長谷川保 答弁 1952年11月21日
衆議院 第15回 第5号
提出 1950年11月28日 風早八十二 答弁 1950年12月8日
衆議院 第9回 第74号
提出 2009年3月12日 仁比 聡平 答弁 2009年3月19日
参議院 第171回 第81号
提出 1949年11月16日 米原昶 答弁 1949年11月25日
衆議院 第6回 第42号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる