Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第19回

生活保護法による扶助に関する質問主意書

衆議院 第19回 第7号

提出者
衆議院
提出日
1954年2月16日
内閣転送 1954年2月17日
答弁書受領日
1954年2月23日
提出から7日
答弁の項目数
0
質問 340字/答弁 1,102字

質問本文

衆議院議長 堤 康次※(注) 殿

生活保護法による扶助に関する質問主意書

生活保護法によつて受けうる扶助について

一 現行の生活保護法によつて受けうる扶助の最高基準はいくらであるか。扶助の種類別に回答されたい。生活扶助については、一人世帯、五人世帯(六十三才の男、三十三才の女、八才の男、五才の女、一才の男)及び五人世帯(四十才の男、三十五才の女、十三才の男、九才の女、五才の男)の三例。

二 扶助の種類及びその件数、方法、基準の如何を問わず、受けうる扶助の最高限度はいくらであるか。

三 現に扶助を受けた実例のなかで、扶助の種類及びその件数、方法、基準の如何をとわず、最高額のものはいくらであつたか。月額、年額もしくは数箇月にわたる額を、内訳を付して回答されたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一 現行生活保護法による保護の基準には厚生大臣の定める一般基準と特別基準との二種類がある。特別基準とは個々の必要に応じて、個々に設定される基準である。

(一) 六大都市における標準五人世帯(六十三歳の男、三十三歳の女、八歳の男、五歳の女、〇歳の男)の一般基準は次のとおりである。

一

生 活 扶 助

八千二百三十三円

二

住 宅 扶 助

千百円

三

教 育 扶 助

(小学三年)

百八十六円

(学校給食費、通学交通

費は実費の額を加算 )

計

九千五百十九円

(二) その他の扶助

一

医 療 扶 助

1

指定医療機関において診療を受ける場合の費用

2

薬剤又は治療材料購入費(金銭給付の場合に限る。)

3

施行のための費用

4

看護のための費用

5

移送のための費用

二

出 産 扶 助

一件

千六百円以内

(衛生材料購入に要する

費用を加算       )

三

生 業 扶 助

一件

四千円以内

四

葬 祭 扶 助

一件(大人)

三千円以内

(三) 六大都市における一般基準の三例

一

一人世帯(十四 ― 二十五歳男)の場合

生 活 扶 助

二千百六十五円

六百六十円

(第一類)

(第二類)

住 宅 扶 助

五百四十円

計

三千三百六十五円

二

五人世帯(六十三歳の男、三十三歳の女、八歳の男、五歳の女、一歳の男)

生 活 扶 助

八千二百三十三円

住 宅 扶 助

千百円

教 育 扶 助

(小学三年)

百八十六円

(学校給食費、通学交通

費は実費の額を加算 )

計

九千五百十九円

三

五人世帯(四十歳の男、三十五歳の女、十三歳の男、九歳の女、五歳の男)

生 活 扶 助

一万五円

住 宅 扶 助

千百円

教 育 扶 助

(小学四年)

百九十八円

(学校給食費、通学交通

費は実費の額を加算 )

計

一万千三百三円

二 現行生活保護法により受け得る扶助の最高額は要保護者の年齢別、性別、世帯構成別、所在地域別等によつてそれぞれ異なる。標準五人世帯(六大都市)における生活扶助、住宅扶助、教育扶助は、一の(一)に示すとおり、九千五百十九円であり、これに必要に応じ、一の(二)に示すとおり、医療扶助等その他の扶助を合算した額が受け得る扶助の最高額である。

三 現行生活保護法による扶助の最高額は個々の世帯によつて異なり、一概に回答することはできない。

扶助支給額は基準総額より収入等を差し引いた額となるので、標準五人世帯(六大都市)においては、生活扶助、住宅扶助、教育扶助の支給総額は、九千五百十九円となり、これに必要に応じ、医療扶助等その他の扶助を合算した金額が最高扶助支給額となる。

右答弁する。

衆議院の原文

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 1950年12月1日 風早八十二 答弁 1950年12月8日
衆議院 第9回 第129号
提出 1954年3月12日 井堀繁雄 答弁 1954年3月19日
衆議院 第19回 第13号
提出 2021年6月11日 長妻 昭(立憲民主党・無所属) 答弁 2021年6月25日
衆議院 第204回 第231号趣旨が明らかではない ×1
提出 2015年7月3日 初鹿 明博(維新の党) 答弁 2015年7月14日
衆議院 第189回 第307号
提出 2013年6月20日 長妻 昭(民主党・無所属クラブ) 答弁 2013年6月28日
提出 2009年3月12日 仁比 聡平 答弁 2009年3月19日
参議院 第171回 第81号
提出 2008年10月16日 山井 和則(民主党・無所属クラブ) 答弁 2008年10月24日
提出 2018年2月1日 池田 真紀(立憲民主党・市民クラブ) 答弁 2018年2月9日

件名の語が重なる質問主意書

提出 2020年9月16日 浜田 聡 答弁 2020年10月2日
参議院 第202回 第9号
提出 1950年11月30日 梨木作次郎 答弁 1950年12月8日
衆議院 第9回 第107号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる