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国鉄五日市線電化に関する質問主意書

衆議院 第9回 第2号

提出者
衆議院
提出日
1950年11月21日
内閣転送 1950年11月26日
答弁書受領日
1950年12月2日
提出から11日
答弁の項目数
0
質問 487字/答弁 269字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

国鉄五日市線電化に関する質問主意書

一 秋川流域の五日市線は、多摩川沿いの青梅線(電車)と並んで新しい国立公園地帶への重要路線であるが、電化になつていないため、その不利不便はなはだしいものがある。五日市線電化は、地元住民の悲願中の悲願であるが、その計画と見通しはどうか。

二 同時に、五日市線を檜原村まで延長することも地元住民の要望となつている。現在は、民営バスが一本通つているだけである。檜原村までの延長の計画と見通しはどうか。更にその実現を見るまで、国営バスを運転すべきであると思うが如何。

三 五日市線は去る十月一日から再び、往復一本増発され、現在まで、運転回数も増加され、サービスはよくなつているが、まだ不足している。客車の連結数はもつと少なくてよいから、運転回数を増してもらいたい。そうすれば、自転車やバスをやむなく利用している住民は、こぞつて五日市線を利用するようになる。それとともに、美しい秋川けい谷への観光客の数は急増する。さしあたり、ガソリンカーでもよいから青梅線並みに増発してもらいたいと思うが如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一 電化については、一般的に経済効果大であつてサーヴイスの向上に役立つ主要幹線の電化を優先的に実施すべき考えの下に従来の計画は立案されている関係で本区間は調査未了であるから今後充分調査することとしたい。

二 新線建設については、目下全面的に中止の止むなき事情にあるので今後当分の間本区間を檜原村まで、延長する見透しはない。又実現するまで国営バスを運転する計画もない。

三 五日市線は、十月一日より往復一本増発され、輸送量も増加しているが、更に近く、運転回数も増加する見込である。又ガソリンカー運転については現在研究中である。

右答弁する。

衆議院の原文

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