AIMediaPost
AIMediaPost は、テキストから音声・動画・SNS投稿文を生成するKurageのAIメディア生成ツールキット(OSS)。
AIMediaPost は、kurage エコシステムの一環として開発された、AI駆動のメディア生成ツールキットです(オープンソース)。README では「creating audio-rich, social-ready posts from text」と説明され、LP では「Text → Voice → Music → Video → Social」という自律メディア公開プロトコル(Autonomous Media Publishing Protocol)として位置づけられています。テキストをAIナレーション音声・BGMミックス音声・字幕付きMP4・SNS投稿文へ変換し、録音・編集・プラットフォーム依存なしで「書いたものをメディアとして公開」できるようにします。
主な機能
テキスト投稿から音声ファーストのメディア投稿ワークフローを作るためのモジュール群です。
- テキスト投稿をAI生成ナレーション音声へ変換
- ナレーションとBGMのミックス
- 音声から字幕ベースのMP4動画を生成
- ソーシャルプラットフォーム向けの投稿文(キャプション)を生成
LP では製品機能として Post Generator(短文投稿の作成・管理)、Voice Generation(トーン・ペース調整可能なAIナレーション)、MP4 Generator(画像と音声を字幕対応MP4へ変換)が紹介されています。
実際のリポジトリは小さなジェネレータ群で構成されます。
- voicegen.php — TTSバックエンドを使い、テキストからナレーション音声を生成
- mp4gen.php — 音声とスクリプトを、ソーシャルプラットフォーム向けの字幕ベースMP4へ変換
- postgen.php — ナレーションやスクリプトからSNS向けの短文投稿文を生成
- voicevox_api.py — TTS処理のバックエンド実装例
各コンポーネントは独立して動作し、外部のUIや自動化スクリプトから組み合わせて利用できます。
生成できる出力
- AI生成ナレーション音声(AI Text Generation + Neural Voice)
- 自動BGMミックス音声(Auto BGM Mix)
- 画像→字幕付きMP4動画(Image → MP4)
- SNS投稿文(SNS Ready: X・ソーシャル向け最適化)
これらの出力は組み合わせることも、単独で使うこともできます。LP では、生成されたメディアが実際に youtube や X(Twitter)へ公開された事例が紹介されています。
設計哲学
If you can write it, you can publish it as media.
「書いたものはメディアとして公開できる」という思想に基づき、以下を重視しています。
- 最小限の手作業(No recording. No editing.)
- 責務の明確な分離(Clear separation of responsibilities)
- スクリプト化・自動化可能なワークフロー(Scriptable and automatable workflows)
- 出力ファースト(音声・動画・投稿文)
- プラットフォームロックインなし(No platform lock-in)
Web3的な設計
LP では「Why Web3-like?」として、集中管理プラットフォームを持たない点を強調しています。
- セルフホスト可能(Self-hostable)
- APIファースト(API-first)
- MITライセンス
- メディア生成フローが自分自身のものになる
web3 的な非中央集権の考え方を、実際のコード構成に落とし込んだ設計です。LP の表現を借りれば「Your media flow belongs to you.」という立場です。
アーキテクチャ
- コアジェネレータはPHPで実装
- TTSは外部またはローカルのAIバックエンドが担当
- メディア処理は ffmpeg などの標準ツールを利用
- モノリシックなフレームワーク依存なし
- UIとオーケストレーション層は意図的に除外し、リポジトリを柔軟に再利用可能
README のリポジトリ構成は最小限です。
.
├── src/
│ ├── voicegen.php
│ ├── mp4gen.php
│ ├── postgen.php
│ └── voicevox_api.py
└── README.md
利用例
- オーディオファーストのSNS投稿
- 短尺ナレーション動画
- ニュース要約・解説
- ラジオ風マイクロコンテンツ
- 顔出ししない匿名メディア公開(Faceless or anonymous media publishing)
- 自動化コンテンツパイプライン
- YouTube・Xへの自動公開(LP掲載の実際の生成物)
拡張性
- 複数TTSエンジンへの対応
- ナレーションスタイルプリセットの追加
- 音声から動画へのパイプライン統合
- SNS投稿・自動化システムとの連携
- プラットフォーム別の出力調整
要件
- PHP互換ランタイム
- AI text-to-speechバックエンド(外部またはローカル)
- ffmpeg(音声・動画処理)
ライセンス
MIT License(LP 上では「Open-source autonomous media system」と記載)
関連ページ
- autonomous-media-publishing — 自律メディア公開プロトコルとしての位置づけ
- ai-video-pipeline — テキストから動画までの生成パイプライン
- ai-judgment-backend — TTS・生成処理のバックエンド選択
- automation — スクリプト化・自動化ワークフロー
- oss / self-hosting — オープンソース・セルフホスト設計
- web3 — 「Web3 的」な非中央集権設計
- exbridge — 開発・運営企業
- youtube / url2ai — 公開先・関連の Kurage コンテンツ配信製品
- kurage-lps — 本プロダクトの LP 本文を含む Kurage 各プロダクト解説
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