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沖ノ鳥島の保全工事に関する質問

参議院 第112回 第6号

提出者
参議院
提出日
1988年3月4日
内閣転送 1988年3月5日
答弁書受領日
1988年3月11日
提出から7日
答弁の項目数
3
質問 208字/答弁 358字

質問本文

沖ノ鳥島の保全工事に関する質問主意書

水没の危機に瀕している日本最南端の沖ノ鳥島を保全することは、領土と二百海里水域を守るために極めて重要なことと考える。そこで、以下質問する。

一 保全工事計画の概要を明らかにされたい。

二 水没防止のための護岸工事の効果について、どのような見通しをもつているか。

三 保全工事を実施しても、排他的経済水域を主張する根拠にならないとの意見があるが、政府の見解はどうか。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一について

沖ノ鳥島の環礁内にある二つの露岩の保全を図るため、当該露岩を鉄製ブロックにより直径約五十メートルの円形状に囲み、その内側をコンクリートで充てんする工事を昭和六十二年度から三年間で実施する予定である。

二について

保全工事を実施することにより、沖ノ鳥島の環礁内にある二つの露岩の侵食は防止することができるものと考えている。

三について

排他的経済水域について規定した海洋法に関する国際連合条約はいまだ発効しておらず、また、同条約が今後いかなる形で国際社会に受け入れられていくかは今後の各国の実行にゆだねられているところが大きいと考えられる。沖ノ鳥島は現行国際法上確たる「島」としての地位を有しており、我が国が昭和五十二年に同島周辺に二百海里漁業水域を設定したことに対しいずれの国もこれに異議を唱えていない。

参議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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