ことばで探す › 参議院 第165回
日本とエルサルバドルの両国関係に関する再質問主意書
参議院 第165回 第27号
質問本文
私が提出した「日本とエルサルバドルの両国関係に関する質問主意書」(第一六五回国会質問第二三号)に対する本年一一月二四日付けの答弁書によると、両国間には一九三五年以前から領事関係があったとのことである。
そこで、再度、以下のとおり質問する。
一 本年一〇月二六日付けの外務省文書「最近の日・エルサルバドル関係」には、両国の「基本的関係」は「伝統的に友好協力関係(外交関係樹立・一九三五年)」と記されているが、一九三五年以前から領事関係という広い意味での国交があるにもかかわらず、このように記した理由を明らかにされたい。また、領事関係樹立の時点をもって友好関係の開始時とすべきではないかと考えるが、政府の見解を示されたい。
二 両国間の領事関係が開始された年月日、経緯、当時の日本の内閣総理大臣名及びエルサルバドルの大統領名を明らかにされたい。また、領事関係の樹立を望んだ日本側及びエルサルバドル側の理由についてもそれぞれ示されたい。
右質問する。
政府答弁書
一について
御指摘の記述は、我が国とエルサルバドル共和国の両国が伝統的に友好協力関係を有していることの一例として千九百三十五年の外交関係の樹立を引用したものである。また、友好協力関係の内容としては様々なものがあり、一例だけをもって開始時とみなすことは困難と考える。
二について
我が国とエルサルバドル共和国との領事関係は、昭和二年八月十五日にエルサルバドル共和国側が東京駐在サルバドル共和国総領事を任命し、同年十二月二十八日に開設された。当時の我が国の内閣総理大臣は田中義一、エルサルバドル共和国大統領はピオ・ロメロ・ボスケであった。現存する資料によって確認できる範囲では、エルサルバドル共和国は、同国民の商業上の利益増進のため領事関係の開設を希望したものと承知している。また、我が国が領事の受入れを認めた理由について記載された文書は残っていない。
似た質問主意書
件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。