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日朝平壌宣言に関する質問主意書

参議院 第204回 第71号

提出者
参議院
提出日
2021年5月14日
内閣転送 2021年5月19日
答弁書受領日
2021年5月25日
提出から11日
答弁の項目数
1
質問 509字/答弁 150字

質問本文

二〇〇二年九月十七日に小泉純一郎総理大臣と金正日国防委員長の会談が平壌で行われ、そこで日朝平壌宣言が合意されました。その内容について質問します。

一 この宣言の「一」にはこう書かれています。「双方は、相互の信頼関係に基づき、国交正常化の実現に至る過程においても、日朝間に存在する諸問題に誠意をもって取り組む強い決意を表明した」。政府は「日朝間に存在する諸問題」とは具体的に何を指すと認識していますか。拉致問題の解決が「諸問題」のひとつであることは明らかですが、「諸」とは「多くの」、「たくさんの」という意味です。ここでは日本国内における「日朝間に存在する諸問題」について、項目としてお示しください。

二 「日朝間に存在する諸問題」とは、相互に合意し、確認された「諸問題」に限定されるのですか。それとも相手側が指摘する「諸問題」もふくむのでしょうか。たとえば日本において朝鮮高校や朝鮮学校幼稚園の無償化が行われていないのは、北朝鮮側からすれば「諸問題」です。政府は日朝平壌宣言の「精神や基本原則」に従って、北朝鮮側の主張する課題についても「誠意を持って取り組む」意思がありますか。その認識をお示しください。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

お尋ねについては、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、お答えすることは差し控えたい。

いずれにせよ、北朝鮮との関係に関する政府の方針は、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して日朝国交正常化を実現していくというものである。

参議院の原文

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