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岸田首相の能登半島地震被災地支援者らとの意見交換および生業近接型仮設住宅ニーズ調査に関する質問主意書

参議院 第213回 第70号趣旨が明らかではない ×3

提出者
参議院
提出日
2024年3月12日
内閣転送 2024年3月18日
答弁書受領日
2024年3月22日
提出から10日
答弁の項目数
2
質問 900字/答弁 744字

質問本文

一 被災地支援団体などとの意見交換について

令和六年三月五日参議院予算委員会にて以下のとおり、岸田首相は能登半島地震被災地訪問に際してボランティアなどの支援者と意見交換したと述べた。

「○内閣総理大臣(岸田文雄君) 前回、ボランティアの方々を始め様々な方々と意見交換をさせていただきました。引き続き関係者の様々な立場、思い、受け止めるべく努力を続けてまいります。」

具体的にこれまでの能登半島地震被災地訪問に際して、岸田首相はどんなボランティア団体の関係者とどれくらいの時間をかけて直接対面で意見交換を行ったのか。

各回の能登半島地震被災地訪問に際しての意見交換について以下を示されたい。

・対象者・団体名

・意見交換の所要時間

これら意見交換で十分に被災地のニーズを把握できたと考えるか、政府の見解を示されたい。

二 生業近接型仮設住宅のニーズ調査について

令和六年三月八日参議院予算委員会にて私が「生業近接型仮設住宅(農地、漁港などに近接した個別の仮設住宅)」について住民の要望を聞き取る必要性について指摘したことを受けて、岸田首相はニーズの聞き取りについて国として努力する必要性を認める以下の発言をしている。

「○内閣総理大臣(岸田文雄君) 先ほど答弁の中にもありましたように、トレーラーハウス型の仮設住宅、なりわい近接型の仮設住宅、これは選択肢の一つであると思います。

委員の御指摘は、そのニーズをどう酌み取るのか、国としてもその誤解をしてはならない、しっかりニーズを酌み取れということであります。ニーズの酌み取り方については、やはり国としても引き続き具体的に、アンテナを広げてニーズを酌み取る努力、これは広げていきたいと考えます。」

三月八日の参議院予算委員会における右答弁後、岸田首相は生業近接型仮設住宅を求める住民の要望について聞き取りや調査を行うよう政府に指示を出したか。

指示を出している場合、その指示の具体的な内容を示されたい。

また、一次産業従事者の生業再建のために三月中にもニーズを聞き取り仮設住宅建設計画に反映する必要があると考えるが、政府の見解を示されたい。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一について

「どんなボランティア団体の関係者とどれくらいの時間をかけて直接対面で意見交換を行ったのか」とのお尋ねについては、「ボランティア団体の関係者」の具体的な範囲及び「直接対面で意見交換を行った」の具体的に意味するところが必ずしも明らかではないが、岸田内閣総理大臣は、令和六年二月二十四日に、石川県鳳珠郡穴水町の避難所を約三十分間訪問し、避難所における生活環境の改善等の支援を行う特定非営利活動法人レスキューストックヤードから、また、同県輪島市の白米千枚田を約十五分間訪問し、白米千枚田の管理を行う白米千枚田愛耕会から、それぞれ意見を伺った。

「これら意見交換で十分に被災地のニーズを把握できたと考えるか」とのお尋ねについては、その趣旨が必ずしも明らかではないが、被災地の状況等の把握については、「意見交換」をはじめとする様々な手段により努めているところであり、引き続き適切に行っていくこととしている。

二について

お尋ねの「生業近接型仮設住宅を求める住民の要望について聞き取りや調査を行うよう政府に指示」及び「仮設住宅建設計画に反映する」の趣旨が必ずしも明らかではないが、応急仮設住宅の供与については、令和六年三月八日の参議院予算委員会において、高橋内閣府政策統括官(防災担当)が「石川県に確認いたしましたところ、委員御指摘の個人の畑などのなりわいの現場の近くにおける仮設住宅の建設について、現時点では具体的な御意見としてお聞きしていないとのことでございますが、御指摘のように過去の災害でそうした地域の実情を踏まえて対応した例もございますので、これは引き続き丁寧にニーズを酌み取りながら対応していきたいと、石川県と連携して対応していきたいと考えております。」と答弁したとおりである。

参議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

趣旨が明らかではない ×3

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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