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米空母艦載機夜間離着陸訓練基地化問題に関する質問主意書

衆議院 第101回 第32号検討してまいりたい ×1

提出者
衆議院
提出日
1984年7月12日
内閣転送 1984年7月14日
答弁書受領日
1984年7月20日
提出から8日
答弁の項目数
1
質問 766字/答弁 217字

質問本文

衆議院議長 ※(注)永健司 殿

米空母艦載機夜間離着陸訓練基地化問題に関する質問主意書

政府がさきの日米安保事務レベル協議において、米空母艦載機夜間離着陸訓練(NLP)基地確保が「最優先課題」との米側要求に対して、「最大限努力」を改めて約束したことは、三宅島など各地で起こつているNLP基地化反対運動と圧倒的世論を無視するものといわなければならない。

ところで、このNLP基地について、「タッチ・アンド・ゴーのための滑走路建設だけで問題ない」といつた意見も聞くが、政府の構想はどういうものなのか明らかにされていない。

従つて以下、NLP基地を新しく建設する場合について質問する。

一 政府がアメリカ側に「最大限努力」を約束したNLP基地は、日本の費用で建設するのかどうか。

二 政府が建設しようとしているのは、タッチ・アンド・ゴーのための滑走路部分だけか。付随する施設・区域はまつたく必要としないのかどうか。

三 滑走路は幅四十五メートル、長さ二千メートルといわれているが、そのとおりか。

四 NLP基地の管理主体はどことするのか。

五 米軍地位協定第二条四項(a)の基地として提供するのか、提供形態を問う。

六 米艦載機離着陸訓練には事故がつきものだが、この事故に対処する救護部隊の配備はまつたくないのかどうか。

七 燃料庫、機体整備のための諸施設及び要員は置かないのかどうか。

八 基地警備関係の米軍要員は一切置かないのかどうか。

九 救護、基地警備を自衛隊が米軍に代わつて行うことはないのかどうか。

十 米艦載機の緊急避難も含めて駐機することはないのか。

十一 民間飛行場建設には、航空法の制限規定が適用される。米軍のNLP基地建設に当たつて、航空法及びその制限規定を準用するのか。それとも制限はないのかどうか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一から十一までについて

艦載機着陸訓練のための施設について、政府は、現在、関東地方及びその周辺地域を対象として、�@既存の飛行場について、所要の着陸訓練が可能かどうかの調査、�A陸上飛行場の新設について、適地の選定のための調査、�B浮体滑走路について、技術的、経済的及び社会的な見地から実現性を検討するための資料の収集等を行い、鋭意検討しているところであるが、いまだ結論を得ていないので具体的構想を述べることはできない。

右答弁する。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

検討してまいりたい ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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