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米艦載機の夜間離着陸訓練基地問題に関する質問主意書
衆議院 第102回 第44号検討してまいりたい ×1
質問本文
衆議院議長 坂田道太 殿
米艦載機の夜間離着陸訓練基地問題に関する質問主意書
一 加藤紘一防衛庁長官の訪米によつて行われた米側とのNLP(夜間離着陸訓練)基地の決定についてどのような話し合いが行われたのか。
二 防衛庁は三宅島を有力候補地として折衝を進めているというが、この折衝の見通しはどのようになつているか。
三 現在、首都圏に存在する自衛隊の航空基地が候補に上げられているが、そのうち千葉県の下総基地も候補地の一つとして上げられている。しかし下総基地周辺は近年住宅団地及び工業団地等の開発により、急激に都市化が進展し数十万の千葉県民が生活の憩いの場としているところである。
このような静謐を守るべき住宅地帯の中心地にNLPの基地決定を行おうということは全く不可能なことと考えられるがどうか。
四 しかるに防衛庁が、下総基地については、これを候補地から除外するという態度決定をしないために周辺住民は、三年間の長きにわたり不安の毎日を過ごしている。
政府はNLP基地決定について全く使用不可能と思われる基地については速やかにこれを除外し関係住民の不安を解消させるべきだと思うがどうか。
右質問する。
政府答弁書
一について
昭和六十年六月十日に行われた加藤防衛庁長官とワインバーガー米国防長官との定期協議において、加藤防衛庁長官から、艦載機着陸訓練場の確保の問題については、最大の懸案として、政府としてこの問題の解決のため最大限の努力を行つている旨述べた。
これに対して、ワインバーガー米国防長官から、日本側の努力はよく承知しており評価している、引き続き努力をお願いしたい旨の発言があつた。
二について
三宅島は、艦載機着陸訓練場としての立地条件が適しているので、有力な候補地として検討を進めているが、具体的な見通しは得るに至つていない。
三及び四について
艦載機着陸訓練場については、現在、関東地方及びその周辺地域を対象として、既存の飛行場についても所要の着陸訓練が可能かどうかの調査を行い、鋭意検討しているところであるが、いまだ結論を得るに至つていない。
右答弁する。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。