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海外からの高校留学生に関する質問主意書

衆議院 第164回 第60号お答えすることは困難 ×2承知していない ×1

提出者
民主党・無所属クラブ
提出日
2006年2月10日
内閣転送 2006年2月15日
答弁書受領日
2006年2月21日
提出から11日
答弁の項目数
3
質問 512字/答弁 920字

質問本文

文部科学省は文部科学白書の中で留学生交流を次のように意義づけている。

「留学生を通じた国際交流は、我が国と諸外国相互の教育・研究の国際化・活性化を促すとともに、国際理解の推進と国際協調の精神の醸成に寄与します。また、開発途上国の場合には、その国の人材養成に大きく貢献します。さらに、帰国留学生が、我が国とそれぞれの母国との友好信頼関係の発展・強化のための重要な架け橋となることも期待されています。」

これらを踏まえ、政府に対し質問する。

一 留学生のうち、日本の高等学校への留学生(以下「高校留学生」という。)も増加しているやに聞いている。高校留学生の意義を政府は右記と同様に考えるか。また高校留学生の学校ごとの人数を示されたい。

二 高校留学生の一部は受け入れ先のスポーツ強化を目的として招致される者もあると聞く。こうした実態を政府は承知しているか。また、仮に事実である場合の政府の見解を示されたい。

三 二に関連して各種の高校スポーツ大会(特にバスケットボール、駅伝、サッカー)における主催者と年齢等の出場要件(若しくは出場制限要件)並びに高校留学生等の外国人出場要件(若しくは出場制限要件)を示されたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

高等学校への外国人留学生の受入れについては、異なる文化を有する者の交流を通じて国際相互理解を増進し、国際性の涵養に資するとともに、その後の留学や交流を促進し、ひいては諸外国との国際親善の増進に寄与するという点で、有意義であると考えている。

文部科学省においては、高等学校等における平成十六年度の国際交流の状況を調査し、高等学校等が受け入れた外国人留学生の総数及び出身国等別の数等について文部科学省のホームページに掲載しているが、学校ごとの数については、集計に要する作業が膨大なものとなることから、お答えすることは困難である。

二について

高等学校が外国人留学生を受け入れる目的については、個別の場合ごとに多様であり、個々の受入れの目的は承知していない。

なお、運動部活動の競技水準の向上も含む目的で外国人留学生を受け入れる場合においても、一についてで述べたような外国人留学生の受入れの意義を踏まえて教育活動が行われることが重要であると考える。

三について

高校生が出場するスポーツ大会には、競技種目や開催規模の点において様々な大会があり、主催者及び参加資格についても大会ごとに様々であるため、網羅的にお答えすることは困難である。

バスケットボール、駅伝及びサッカーを含む競技種目を対象に開催された平成十七年度全国高等学校総合体育大会については、主催者は、財団法人全国高等学校体育連盟、開催地の地方公共団体及び当該地方公共団体の教育委員会並びに各競技種目ごとの中央の競技団体である。また、同大会の参加資格については、「平成十七年度全国高等学校総合体育大会実施要項」(平成十七年五月二十四日財団法人全国高等学校体育連盟理事会決定)において、年齢は、昭和六十一年四月二日以降に生まれた者とすること等が定められている。また、同大会の外国人留学生等の参加資格については、「外国人留学生及び帰国生徒等の全国高等学校総合体育大会への参加について」(平成六年十一月十五日財団法人全国高等学校体育連盟理事会決定)において、外国人留学生等の参加人数は、競技種目ごとに学校ごとの参加人数のおおむね二十パーセント以内を原則とすること等が定められている。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×2承知していない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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