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内閣総理大臣の出処進退に関する質問主意書

衆議院 第168回 第19号お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×1

提出者
無所属
提出日
2007年9月13日
内閣転送 2007年9月19日
答弁書受領日
2007年9月25日
提出から12日
答弁の項目数
6
質問 751字/答弁 733字

質問本文

二〇〇七年九月十二日、安倍晋三内閣総理大臣が辞意を表明した。これを踏まえ、以下質問する。

一 二〇〇七年九月十三日の新聞によると、安倍総理が所信表明演説を終えた同年同月十日の夕刻、自民党の役員会終了後、麻生太郎自民党幹事長に対して辞意を伝えていたとの報道がなされているが、右報道の内容は事実か。

二 内閣総理大臣の出処進退について、国民に対する説明責任を可能な限り内閣は果たすべきであると思料するが、政府の見解如何。

三 安倍総理はいつ辞任を決断したか。安倍総理はAPEC首脳会談の以前に辞任を決断したか。

四 内閣総理大臣が外国首脳と交わした約束は拘束力を持つか。外務省の見解如何。

五 一般論として、辞任を決意した内閣総理大臣が外国首脳と約束を交わすことは適切であるか。外務省の見解如何。

六 三につき、安倍総理がAPEC首脳会談以前に辞任を決断していたのならば、かかる会談を行ったことは適切か。外務省の見解如何。

七 外務省は、安倍総理が辞任する意向を固めたことをいつ知ったか。

八 外務省が、安倍総理が辞任する意向を固めたことを知りながら、APEC首脳会談の準備を行ったという事実があるか。

九 八につき、そういった事実があるのならば、それは適切であると外務省は認識しているか。

十 過去に所信表明演説を行い、代表質問が行われる直前に、内閣総理大臣が辞意を表明したことはあるか。あるのならば、直近の事例一件を示されたい。

十一 所信表明演説と代表質問は不可分一体のものであると思料するが、政府の見解如何。

十二 所信表明演説を行っておきながら、安倍総理が直前になって代表質問を忌避したことは適切であると政府は認識しているか。政府の見解と、政府がそのように考える理由を説明されたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一から三までについて

政府としては、安倍内閣総理大臣は、平成十九年九月十二日午後の内閣総理大臣官邸における記者会見において、同日に内閣総理大臣の職を辞するべきと決意した旨、及びその経緯や理由等について説明するとともに、同日に自由民主党幹部に対し、その決意を伝えた旨の発言をしたものと承知している。

四及び五について

お尋ねの「約束」の意味するところが明らかではないため、一概にお答えすることは困難である。

六から九までについて

外務省として、内閣総理大臣の職を辞するべきとの安倍内閣総理大臣の決意を承知したのは、内閣総理大臣官邸における記者会見が行われた平成十九年九月十二日である。

十について

第百六十七回国会以前の国会において、内閣総理大臣の所信表明演説が行われた後に、内閣総理大臣が辞意を表明し、衆議院本会議及び参議院本会議において、同演説に対する質疑が行われなかった事例はないものと承知している。

十一について

内閣総理大臣が国会において所信表明演説を行った場合、衆議院本会議及び参議院本会議において、それぞれ同演説に対する質疑が行われることが通例であると認識している。

十二について

安倍内閣総理大臣が平成十九年九月十日に所信表明演説を行ったことを受け、同月十二日及び十三日に衆議院本会議において、同月十三日及び十四日に参議院本会議において、それぞれ同演説に対する質疑が予定されていたところ、安倍内閣総理大臣の辞任の意向が示されたことを踏まえ、衆議院及び参議院において、本会議の開催及び同演説に対する質疑を取りやめるという決定が行われたものと承知しており、この点については、政府として、国民、国会議員、関係者に対して、おわびの意を表明しているところである。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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